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ママが仕事を辞めたいと思ったときに読んでほしい

これを読んでくれるということは少なからず今の仕事に何かしら不満があり、現状を変えたいと思っているのだと思います。

ママが仕事を辞めたくなる時期は大きく分けて

・子供ができてつわりがひどい時
・育休明けで仕事復帰した時
・子供の体調不良や感染症蔓延で休まないといけない時
・小学校に上がったとき

環境が大きく変わり自分が頑張っていればどうにかできたことがどうにも行かなくなる時に仕事していていいのか悩みます。わたしも仕事をしながらモヤモヤしていました。誰が悪いわけでもないし、「辛いー」と言えれば良かったのですが死ぬほどの辛さでもないし・・・。

まずは何がモヤモヤしているか嚙み砕いてみる

仕事を辞めたくなった時特に自分の心にいる「モヤモヤ」これが何に対してモヤモヤしているのかを分析してみましょう。

わたしの場合:
不規則なシフト制の仕事・立ち仕事・責任者・人員不足
という仕事をしていました。

仕事を辞めたいと思った最初の時期は妊娠しつわりがひどかった時
人員不足で変わりを頼める人がいない、
トイレに駆け込みながらでも仕事をしていた

この時はつわりがひどく仕事を辞めたいというよりはつわりが終わってほしいという気持ちが変換されて「仕事を辞めたい」というような気持になっていたと思います。

ちょっと冷静になって考えてみたり、上司などに辛いという状況を相談し休暇をもらうことも考えてみるといいと思います。わたしは無駄に責任感が強く自分がちゃんとやらないとと思って仕事していたのでそれがよくなかったのだと思います。

本当に仕事を辞めたほうがいいと思ったとき

いよいよ仕事を辞めたほうがいいと思ったとき、

・仕事をしても否定的な思考になった時
・体調を崩しやすくなった時
・将来を描けなくなった時

わたしは転職しようと決意しました。今まで仕事をしてきて出勤すれば目の前の仕事に誠実に取り組んできましたが、転職を決意した時は仕事に対して否定的な思考しか出てこない。何をしてもやる気が起きない。会社に不満しか出てこなくなっていました。

その時の状況は

不規則すぎるシフト、忙しい部署、慢性的な人員不足、長時間労働が普通

過酷な状況で毎日体力を消耗しているだけでした。それなのに会社は「もっと頑張れ」「もっと楽しめ」と要求しているようでそれがもう我慢の限界でした。

きっと周りに同じ境遇の人がいなくて相談もできない。責任感の強さか弱音を吐けない愚かさか自分で不満を消化できなくなっていました。仕事がない日は本当に心がすっきりしていたし、穏やかに子供と接することができていました。

モヤモヤを噛み砕けないほど不満いっぱいだったと思います

同じ境遇の人がいたら、誰でもいいので誰かに話してみて自分の気持ちと向き合ってほしいと思います。それで何がモヤモヤの原因なのか見つけ出してほしいと思います。

仕事を辞める決意してみた時

いよいよ限界で仕事を辞めようと思ったとき自分の気持ちに聞いてみてください。

・仕事をやめて後悔するとしたらどんなことか
・この仕事にしかない良いことは何か
・将来的に今の仕事を続けている自分を想像できるか

もしまだ今の仕事に未練があるのなら、もう少し考えてみるのもいいかもしれません。仕事内容を変えず、労働時間を減らすことができる契約を選択するとか。仕事負担の軽い部署に異動させてもらうなど。

もしかして辛いのは今だけで将来的に仕事を続けていたい自分がいるかもしれません。そんな自分を一時の迷いで見失ってほしくないと思います。

思い切って転職してみる

転職するかしないかは大きな判断だと思います。
いざ転職するぞと思っても不安になってしまいます。

わたしも転職の経験がありますが、結果転職してみてよかったと思います。
転職先が良かったとかはまた別として。

前の仕事にしがみつくよりの今の現状に合わせて仕事ができるというのが世じゃったと思います。仕事の内容はどうであれ・・・。

今の自分が何を大切にしたいか考えてみましょう

・子供との時間をとりたい
・今後キャリアアップしたい
・仕事もしたいけど、自分の時間も欲しい
・仕事をしまくりたい

どんな自分でいたいですか??

まとめ

仕事をやめたくてやめたくて仕方がない時
ちょっと冷静になって考えてみるといいと思います。
本当はどうしたいのか、どうなりたいのか。

仕事と子育ての両立は本当に大変ですし、悩みは尽きないと思います。
でも自分が生活しやすいと思えるよう仕事をコントロールしていくのも時には必要だと思います。
本当に仕事を辞めたくないのであれば続けられるよう、家族への協力や有料サービスを頼るなどしてみるといいと思います。

自分の生きやすいように生きてほしいです
仕事がすべてではないし、子育てがすべてでもない
わたしたちは選択できるのだから!!


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