見出し画像

言葉の宝箱 0042【時間さえあれば、知識は身につきます】

『水族館ガール6』木宮条太郎(実業之日本社文庫2019/7/30)

水族館のありかたに試行錯誤する由香と梶の知らぬ間に
アクアパークでは極秘プロジェクト、アシカのナイトライブが進んでいた。
生きものとしてありのままの姿を見せるイベントに観客の反応は?
一方、イルカのルンのおなかに小さな命、出産に向けて、
もう一つの前代未聞のプロジェクトが始まった。シリーズ第6弾。
【目次】プロローグ、
第1プール 消えたプール、
第2プール マル秘・アシカ計画、
第3プール ダブル・プロジェクト、
第4プール ほーれ、乳トレ、
第5プール 季節のエコー、
第6プール その日のイルカ、
エピローグ


・夢っちゅうのは、挫折とセットなんやな。
なかなか思うようにならん P44

・自分の言葉で、自身をさらけ出したからこそ、思いが(略)
伝わったのだ P115

・時として、作り笑いが場の雰囲気を変えてしまう P116

・困惑に当惑、ちょっと迷惑 P135

・誰もがためらってやらないことを、有言実行でやる。
反対の声を抑え込むには、これが一番効果的 P147

・全体をイメージして計画。手順は常に具体的に P205

・時間さえあれば、知識は身につきます(略)
人の言うことを鵜呑みにせず、常に自分の頭で考え直しなさい(略)
客観的事実と価値観を分けて考えなさい P238


この記事が参加している募集

#わたしの本棚

17,572件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?