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言葉の宝箱 1191【何かを始めるのに、遅すぎることはない。自分の信じた道を進めばいい。失敗してもやり直せる。それが人生だ】

『コンクールシェフ!』五十嵐貴久(講談社2022/3/7)

・選んだのでも選ばれたのでもない。
最初から決まっていたのだろう P11

・人柄は料理に反映される P54

・実力には自分自身を信じる要素も含まれる P64

・老いを認めるには勇気がいる。
未練がまったくないと言えば、嘘になるだろう P80

・限界なんてないと言い聞かせても無駄だ。
自分を縛る縄は、自分にしか切ることはできない P99

・真面目で誠実なのはわかった。
それだけにプレッシャーには弱いだろう P145

・口伝として受け継いできたものには、意味があるはずだ。
何もなければ、誰もそんなことは言わないだろう P163

・どんなに才能があっても、それに気づかない者がいる P216

・才能が重要だが、強い意志も必須だ。
センスがあっても、気持ちが弱ければトップに立てない。
意志だけが強い者は論外で、それはただの頑迷 P218

・偶然やまぐれで、奇跡は起きません P233

・驕りや傲慢さを捨て、謙虚になれば、それだけで変わる何かがある。
心と技がきれいに重なれば、新しい自分に出会えるはずだ P242

・何かを始めるのに、遅すぎることはない。
自分の信じた道を進めばいい。失敗してもやり直せる。それが人生だ P244

・料理は人を幸福にする P253


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