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長時間・長距離通勤のこと考えていたら、物事をやめる難しさを感じてしまった・・・?

 これまでの人生棚卸しでnoteに投稿。
 あれこれ思い出しつつ、コロナ禍以前の仕事も振り返っていたら…。

 唐突にも…一度始めたことはなかなかやめられないなぁということを、なぜか通勤風景を思い出しながら感じちゃいました。

 全く支離滅裂、かなり思考がワープしています(^^;)。

     ※       ※       ※      ※

◆長距離通勤。
 長時間通勤は一般的に辛くしんどい不毛な時間。

 数年前でしたが、公共交通機関の時間帯がまるで合わず自家用車通勤をしました。まるまる2年間、往復5時間。

 距離にして、
   片道約100km強。往復200km。
   5日勤務で週1,000km。
   1ヶ月4週としたら月4,000km。
   年間48,000km。2年経てば96,000km。
 地球2周ちょっとか。

毎日が楽しい小旅行!(unsplash)

◆毎日が旅行気分♪
 事務仕事なのに毎日が旅行。
 高速道路分の手当はないので下道利用。
 片道150分〜

 普通に考えれば、なんて無駄な時間か!と言う評価でしょうね。

 しかしながら、私にとっては貴重な一人きりの時間でした。

◆通勤時間は自分だけの時間
 通勤の車内はいっさい邪魔されず、仕事上のオーダーもこない、自分だけの至福の時間と空間。

 もの想いに耽ったり、大声で歌ってみたり、不平不満、愚痴ったり。
 これも車の中なら大丈夫。

誰にも邪魔されない時間(unsplash)

 何せ、自分の思い通りにできる貴重な時間と空間でした。

◆通勤しない選択肢ができたコロナ禍
 こう考えていたら、思考が飛びました。

 いま、テレワークが普及し通勤しない働き方が出来る時代に。

 在宅することで通勤時間の苦痛から解放された喜びの声はネットや報道でよく耳に。

在宅勤務。通勤時間は激減(unsplash)

 通勤時間をカットできた喜び。
 満員電車を考えれば、この気持ちよくわかる。

 でも、こんな劇的なことって、この先あり得ないとも想像します。

 社会全体で当たり前だったことがやめられたのは、たまたまコロナ禍で"やめる"という奇跡が起きただけのことかなぁと。

マスク外すことすら難しい(unsplash)

◆やめることはハードル高い
 新たに始めることは容易だが、慣例的なことや当たり前にやってきたことはなかなかやめられないものですよね。

 たとえばマスク着用。
 なんだか外せない…。コロナ前からそう。

 目の前の様々な現実。
 やっぱなかなかやめられないし変えられないわね。

◆無理にやめずにメリット探し
 ならば、やめるんじゃなく工夫して楽しめるようにして続けてみるのも悪くないかな。

 何かメリットあるはず。きっと。
 それに気づけたら、それは超ラッキー。

 そうやって苦痛を和らげ楽しく生きていけたらよいね。

 日々いや〜なこと、だるいこと、たくさんあります。
 逃げたいのに逃げられないしやめられない。

 どうせ逃げられないんだったら、メリット探しを。

 それが済んだあと楽しい時間が来ると想像してみるのも一考。
 それを想像しながら、なんとか今を乗り切ってみるのもよいか。

 無駄っぽい長距離長時間通勤から、こんなことを連想しておりました。

 とは言え、今日も無理せず。

                        yoitenki4110

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