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ライター塾でわかった自分の弱みを鍛える決意

京都ライター塾の課題で、講師の江角悠子さんを取材して原稿を書いた。先生から教えていただいたポイントの中で、とくに自分に不足していると感じた点は以下のとおり(太字はかなり鍛える必要あり)。

・読み手に推測させない(ライターが言葉を補う)
・インタビュアーのフィルターをとおして感じたことを書く
・ありきたりの締めにしない

私は自分が感じたことを言語化するのが苦手で、よくありがちな表現になってしまうことが多い。取材原稿ではタイトルとリード文の作成が苦手。でも取材原稿を書くにあたり、自分が感じたことを自分の言葉で表現することが大切だと再確認できた。

ライター塾の講義はあと1回で終わってしまう。そこで自分に足りない表現力を養うため、新たに 寒竹泉美さんの「心を伝える文章の書き方講座」を申し込んだ。自分の気持ちを豊かに表現できるようになり、文章が魅力的になるという講座。また4月から新しい学びがはじまるのが楽しみだ。しかも今回は月1回の対面講座。毎回どのような気づきを得られるかと思うとワクワクする。

江角さんのメルマガにあった「セミナージプシー」という言葉が頭をよぎったが、自分に必要な講座を必要なタイミングで受けることは絶対にプラスになる。京都ライター塾と同様に、学びを活かして行動すればいい。自分への戒めとして江角さんのメルマガを抜粋して載せておく。

セミナージプシーという言葉があって
常に何かを学んでいないと落ち着かない人
セミナーなどに依存してしまう人のことを指すけど
次々と学んだところで、そのときは
何かをしているような気にもなるけれど
「自分だけの答え」が出るわけではない。

学んだ後、自分が何を選択し、どう行動するか。
自分で決断することが大事なんだよなぁと思ったりした。

江角悠子さんメルマガより抜粋

講座を受講して満足するだけでなく行動できる自分になりたい、いやなるのだ。ライターとして稼いだお金を自分に投資できるようになったので、今後も学びながら前に進んでいきたい。

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