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花笑む季節とLUMIX

LUMIXG100を約半年間お借りし、noteでも月に一度撮り溜めた花や風景を綴ってきました。ここだけのお話、載せきれないほどの花写真がフォルダの中は詰まってたりします。眺めているだけでも幸せな気持ちになる写真ばかりです。 今回のnoteにはお気に入りの写真を7枚と、改めて感想など書かせていただきました🐈🌙 プロフィール宵月絃(yoiduki ito) 季節の花を眺めながら、透明感ある繊細さや儚さを表現するのが好き。気まぐれに愛猫たちも写している、猫好きのひとり。 写真紹

    • 秋の手紙

      お久しぶりです。約半年、月1回のnoteも見返すと早い月日だったな、お花って本当に儚くて、季節が過ぎるたびに恋しくなってしまう。そんなことを考えている宵月なのです。 みなさんの秋、今年はゆっくり秋の花を見ることができましたか。。? 今回のノートは阿蘇で咲いた秋桜をたくさん載せて、来年に思いを馳せていこうとおもいます꙳ 𓇬 ☽ ここは阿蘇の、ヒゴタイ公園という場所です。 以前、夏のヒゴタイ公園で咲いていたヒゴタイの花を載せましたが、秋は秋桜が咲き晴れている日はとても綺麗で

      • また会う日を楽しみに

        1ヶ月に一度の花note、9月は今の時期道端でもよく見かけるあの花をたくさん載せていこうかと思っています。 噂だと、その花の別名は千程もあるのだとか。花言葉は悲しい匂いがしますが、名前の数だけ人の心に残ってきたのかなと、そう感じながら今回写真を撮っていました。自分だけの別名をつくって呼んでしまうのもいいかもですね꙳ 𓇬 ☽ この花が咲く理由を、実際に花に問いかけれたらいいのにな。 秋になるとたくさんの人が写真に残しますが、その一人として宵月が一目惚れした子たちをお届けし

        • 二千年の時間の中で咲く蓮の花

          梅雨も過ぎた頃、からりと晴れる夏の暑さの中で鮮やかなピンク色をした花が咲き誇ります。 私は人生で初めて目にしたのですが、一目惚れと呼ばずしてこれをなんと表現したらいいのかと思うほど、この蓮に恋をしました。私が見たのは、推定2000年前の古代ハスたち。普通の蓮よりも大きく、人の頭ぐらいある花を咲かせます。 何度見ても美しい…この子に出会った時の話を少しだけ話させてくれはしないだろうか𓃠 ─────────── ꙳ 𓇬 ☽ 夏の暑さが本気を出してくる8月、出来るだけ見にく

        花笑む季節とLUMIX

          透明な傘の下で咲く花について

          もうすっかり梅雨が明けて、夏になりましたね。 私は溶け出したアイスクリームのような気持ちで蝉の音を聞いては、夏雲を眺める日々です。 暑いものの晴れ間が続くと、外で元気に咲く花のことを考えて駆け出したくなってしまいます。ただ、お花は外に咲く花の子たち以外にも◎ タイトルにもある「透明な傘」とは私なりの表現の言葉で、実際には「温室」のこと。 今日は空の下で咲く花とは少し環境が異なる、温室で写したお花を載せてゆこうと思います꙳ 𓇬 ☽ 宵月なりの写し方をいくつか綴りながら、実

          透明な傘の下で咲く花について

          六月の記憶

          お久しぶりです。前回の記事を沢山の方に読んでいただき、とても嬉しかったです。ありがとうございます꙳ 𓇬 ☽ 2度目の記事のタイトルである「六月の記憶」 そう書いたのは、この時期に咲く花で宵月が恋してやまないあのお花…ッ そうです…!「紫陽花」の記憶について綴りたかったのです! 今年も移動が制限される中、六月は県内でかわいい子たちを探し回りました𓂃𓊝𓄹𓄺 Twitterでは載せきれなかった子たちもたくさんで、もうすぐ梅雨が終わってしまうという寂しさに胸がぎゅっと締め付けられ

          六月の記憶

          手のひらの世界観へ

          はじめまして。宵月絃といいます。 初のnote…緊張します。花の片隅でひとりごとを綴るような気持ちで書きたいな、なんて。 ふいに『生きている世界は同じでも、人によって映る世界は様々で映り込む瞬間も一瞬ずつ違う。そんな平等で不平等が混ざり込む、この時間の海が愛おしい。』そんな事を考える事があります。 1番のカメラは人の瞳だとも思う。息をしている間は記憶のシャッターを自然と何度もきっている。ちょっと気になったので調べてみたら、70歳くらいまで生きると5億回以上も瞬きを繰り返し

          手のひらの世界観へ