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透明な傘の下で咲く花について

もうすっかり梅雨が明けて、夏になりましたね。
私は溶け出したアイスクリームのような気持ちで蝉の音を聞いては、夏雲を眺める日々です。

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暑いものの晴れ間が続くと、外で元気に咲く花のことを考えて駆け出したくなってしまいます。ただ、お花は外に咲く花の子たち以外にも◎

タイトルにもある「透明な傘」とは私なりの表現の言葉で、実際には「温室」のこと。
今日は空の下で咲く花とは少し環境が異なる、温室で写したお花を載せてゆこうと思います꙳ 𓇬 ☽

宵月なりの写し方をいくつか綴りながら、実際に撮った写真たちとゆるゆるに🌻

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温室の中で育った花は日に焼ける事もなく、水も十分に与えられているので綺麗に咲いている子たちが多い印象🌙💭

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同じ種類の色違いや、違う種類での組み合わせが可愛いと思った鉢植え🪴

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逆に同じ種類の花だけの場所に、違う種類の花びらがひとつ乗っかっていた…かわいい…

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水をあげた後の花に雫がたくさんついていたり、水溜りが残っていたり。池を再現した場所や、ちょっと小さな滝をイメージした水のある場所はきらきらとした玉ボケをつくれます◎

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花が3つまたは4つほど並んでいる場所を探して、前と後ろをぼかし主役の子を真ん中くらいで撮ることで奥行きのある写真にも。

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温室の中であっても、光はちゃんとあるので外の花と同じように花の影が葉っぱに落ちて模様ができていました。晴れの日はついつい探してしまうのですよね。

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沢山の花がある場所、撮り方にとても悩む…
上に飾られている花がひとつだけ長めに垂れていたので、その子を真ん中くらいに。
上に飾られていたものを手前にぼかしてもってきて、上(吊るされている花)と、下(鉢に植えられている花)が大体左奥の真ん中に向かっていくような線をイメージしながら撮ってみました。
背伸びをしながら撮ったのですが、LUMIX G100はバリアングルなので個人的に撮りやすく思いました。

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落ちた花びらと影の組み合わせ、お花の道…癒されてしまいます。

沢山咲いていたので、ぐぐーーっと近寄って。

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お花が密集しているので、主役にしたい子以外をぼかすことでまた違った優しい雰囲気に。

他にも置物があったり、地面や配置の仕方なども温室ごとに見せたが違っていたりもするので、ちょっとした宝探しをするような気持ちで撮影してみると楽しいと思います𓂃 𓈒❁⃘

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最後は沢山載せちゃいました。お花に囲まれる空間は幸せです。お外でも、室内でも、四季ごとのお花をたのしめたらいいですよね𓃠꙳ 𓇬 ☽

ではでは…また次の記事でお会いしましょう✉️👒



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