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「日本発酵化成」さんで焼酎蔵見学からの試飲を堪能

二日目最初の蔵見学は焼酎蔵の日本発酵化成さん

 米、もとい、My酒器を作ったお次は蔵(醸造所、蒸留所)をはしご。最もアルコール度数が高い焼酎がしょっぱなに着ますが、寒かったので冷え冷えおビアよりも先に焼酎でむしろありがたかったです。
 ええ、朝起きるなりハイボールだ日本酒だ、焼酎だと部屋で呑んでいただろうという意見は受け付けません。

そこはそれ。

貯蔵用タンクではない製造設備が屋外にあるのは初めて見ました

驚嘆!

敷地の広さ、タンクの多さにも驚かされました。
これらすべて稼動中。

色々ご説明いただいたのですが、同日風が強くて後方の方にいたもので聞こえず、きちんと解説かけずに申し訳ありません。

焼酎蔵を見学するのはほぼ初めてなので初めて見る機械もあり興味深かったです。
樽熟成庫

通常はタンク保存ですが、一部は樽を使って熟成させるとのことで、そちらも見学させていただきました。

ラベルは全て手作業で貼られております

 日本酒も大手さんを除いて然りで、まあということは概ね手貼りなんですよ。すべて手作業、すべての工程に人の思いが感じられます。

 っということで、

試飲も心していただきます

一番人気の富士乃華。おお!樽からくるバニラ香でウイスキー、ブランデー的な芳香があり、確かに焼酎が苦手な方にも呑みやすいなと思いました。

スペシャルな40年熟成の通常熟成、樽熟成も試飲させていただきました。

 最初、ラベルに描かれた40を、アルコール度数40度?精米歩合40%?と思ってしまいましたが、まさかの40年熟成。うわー!
 焼酎なのでメイラード反応の鼈甲飴ですとか紹興酒っぽさはなく、ですがそのままということは決してなく。芳香、複雑性の余韻が長かったです。
 他のものも美味しかったですが、別格。ですので、今後はビンテージで出していただき、誕生日のものを送るとか、子供が生まれた時のものを買っておいて熟成させて成人したら渡すとか、、、そういう賞品を作ったら面白いなと呑みながら妄想。そう、宗玄さんのトンネルで熟成させるのも酔いのではないかと。

っと興奮しつつ、売店へ。

「さいはて」シリーズの焼酎リキュールは小ぶりですしラベルも可愛いので、女性へのお土産にお勧め。わたくしは自分用に高知の生姜、能登の大葉、レモンで作られたものをいただきました。生姜って体を温めてくれるので、こちらのお湯割りやホットミルク割って美味しいだけではなく、健康や寝つきにも酔いと思い升。

ずらっと

写真がぶれぶれでは?という突っ込みは受けつけておりません。

兎にも角にも、

途中道の駅を車窓で眺めながら

次の酒スポットへ向かい升。

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