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脳内メモ30「黒猫の独白」

この ものがたりは "ふぃくしょん" です

とうじょうする じんぶつ だんたい めいしょうとうは

かくうであり じつざいの ものとは かんけい ありません

(黒猫が道を「とぼとぼ」歩いている…)

ぼく  いつも おとなしくして かわいく して いたんだけど 

いつも いじめてくる にんげんが いたんだ 

だから いつも かうんたーで もうれつ "ねこぱんち"


みんな おとなしくして かわいく してたら よいのに

みんな "よしよし" してくれるよ


みんな おとなしくして かわいく してたら 

だれか "ごはん" くれるのに 

みんな しらないんだね かわいそう
そうか みんな わからないんだから

みんなに おしえて やさしくしないとね

( "ごはん" おいしいよ って )
やさしい "いいひと" に ならないとね

(誰かの心に住んでいる「黒猫」の独白"モノローグ")


そう⋯  皆 キミの ≪可愛かわいさ≫ に 嫉妬しっとしてるんだよ 黒猫⋯

大人しくて ≪可愛く≫ できない人もいるんだよ⋯

そうだよ⋯ 黒猫 皆 可哀想かわいそうだね⋯

そう⋯ 皆に 教えてあげて 優しくしないとね⋯

くりちゃん きいてたの〜?

フフッ



それはそうと? キミは ≪猫≫ だろ??

" にゃ?! "


誰かの心の中で戯れている

「青い肌の少年」と「黒猫」の会話


ぼくが すすめる "本"


第6話


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