いつかの脳内メモ: 『真・女神転生IV Final』 における 唯一神による支配 = 現実における 既得権、慣習、因習への追従 「創作物においての無意識の投影」
── 「青い肌の少年」が壁に向かって、呟いている。
( くりちゃんが壁に向かって ぶつぶつ言ってるにゃ…
"フリン"って誰にゃ? )
(壁の方に向かって、何か呟いているね… 黒猫、詳しく聴いてみよう)
( 一人二役してるにゃ )
"ごはん" くれるのかにゃ?
そうじゃないなら お断りですにゃ
やめろにゃ〜
「黒猫」が「くりちゃん」に捕まった。前足と後ろ足をバタバタさせている。 猫が全身で嫌がっていることを表現する「全身やめろにゃ〜」のポーズだ。
── と思ったらすぐに解放された。
も〜 おちつくために "けづくろいタイム" ですにゃ
(ん…?)
"ブッタちゃ〜ん" くりちゃん どうしたのかにゃ〜?
様子がおかしいにゃ?
<── 少年期には…>
<必ず通らなければならない,儀式があるのです…>
<黒の組織の者になったつもりでしょう…>
<時が来れば元に戻るものです…>
そっか〜 "ブッタちゃん"は "ものしり" だにゃん
にゃんだか "めんどくさい" にゃ〜
くりちゃんと "合一"したら "ごはん食べれなく" なりますにゃ
<慈愛を持って優しく見守ってあげましょう,私たちの仲間です…>
そうするにゃ
(くりちゃん、中二病扱いされているけど、いいの?)
(誰かの心の中で共同生活を送っている愉快な仲間たち)
< ごはん食べれる というのが,重要なキーワードでしょう…>
(だね… )
第7話
Top画像は「女神転生IV Final」の魔神クリシュナ
『真・女神転生』シリーズ公式 Twitterより。