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日本の内科診療所における危険な飲酒、アルコール依存症疑いの有病率に関する論文
伴 信太郎. アルコール関連障害に関するプライマリ・ケア多施設協同研究. 日本医事新報. (通号 3945) 1999.12.04,p.37~43.
この研究は、18の診療所、1388人の外来患者さんから得たAUDITの結果を用いて危険な飲酒、アルコール依存症疑いの有病割合を調査したものです。
その結果、22%(95%信頼区間:20%–24%)の方が危険な飲酒をしているか、アルコール依存症
【研究報告メモ】 飲酒関連の肝疾患の入院率増加、女性で顕著
京都大学大学院医療経済学分野教授の今中雄一氏らの研究グループは、新型コロナウ イルス感染症(COVID-19)の流行により、2020年4~6月における飲酒関連の肝疾患や膵炎による入院率が流行前の期間と比べた変化を調査した研究報告を発表しました。
---論文から---
入院率は約1.2倍になった。
女性では増加がより顕著に見られ、2020年6月には前年同月の倍だった。
COVID-19の流行