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HSPのワイが不適職と思った仕事3選

 こんにちは、ワイです。

 自分の適職がなんなのか、つねに模索しています。試行錯誤を繰り返す中で「合わないな」と感じた仕事ももちろんあります。

 そんな経験に基づいた、HSPの"不適職"について紹介します。

1.BtoC向けのカスタマーサポート

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 本音を言えば接客は別に嫌いではありません。HSS型の気質を持った僕は新しいことが好きなので、代わる代わる訪れる新たなお客さんと接するのは特に苦ではありません。

 ですが電話サポートの部署では自分が原因でなくとも近くから「申し訳ございません」という言葉が聞こえてきたりする。

 この一言が心理的に大きなダメージとなってストレスと疲労を生み出すことになります。

 会社にはそれぞれルールが存在しますよね。JR東海さんは天災が原因の列車遅れにおいて、上述のような言葉は使いません。これって理不尽な対応から社員を守ることにもつながると思います。

 海外だって、事実を話す事はあれど、頭を下げさせるような事はないです。

 正直、職場環境次第な気もしますが、穏便にとっとと片をつけるには平謝りしてしまうのが日本の変な文化になっている気もします。

 とにかくネガティブな情報をシャットアウトしたい僕にとってBtoC向けのカスタマーサポートは不適職に感じます。

 ちなみにBtoBならまだマシだと思っていて、なぜなら相手も立場というか事情を分かっているからです。

 そりゃ早く対応してくれる方がお客にとっては嬉しい事ですが、そう簡単に行かないことも暗黙の了解なところがあります。

 特に海外のクライアントを経験している方なら、日本の対応が激早なことも知っていますから、まあ気にする必要はないでしょう。
 

2.納期に追われるチーム仕事

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 どんな仕事でもカツカツの納期で仕事をするのは精神衛生上よくありませんよね。

 何よりも心に余裕がなくなってピリピリムードが高まります。ミスの手直しをする時間もありません。

 でもそういう時に限ってミスって出るもんじゃないかなぁと僕は思います。

 緊張して萎縮した状態の中でいい仕事はできませんし、特にHSP気質を持った人ならなおのことで、それが原因でメンタルを病んでしまう人も珍しくないのが現状ではありませんかね?

 これはクライアントとの納期調整が根本原因ですから、自分では解決するのが難しいかもしれません。

 こういう事態が常態化している職場は、合わないですね。


3.夜勤

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 これは僕が朝型気質ってところも影響していますが、夜は感情的になりやすいので仕事をする時ではないと感じています。

 感情的になる=正常な判断がしづらく、ミスりますし仕事の質が大幅に低下します。なんなら翌朝に30分早く出社して残務をこなした方が早い気すらします。

 例えば看護婦さんや老人ホームにお勤めの方には本当に頭が下がりますよ、本当に。

「仕事ですから」と言って淡々と業務をこなせるのは、僕からすれば一種のスキルだと思います。

 昔、航空機の整備士を志したことがありますが、徹夜できない体質だと早々に気付いたので辞退しました。結果的にこの選択は正しかったわけですね。

 もっと広く言えば、よる遅くまで残業が続く仕事もキツイですよね。

 生まれ持った気質なので、無理して続けても積み重なった疲労がいつか、メンタルか身体に現れてしまうので、気をつけたいところ。

 また、音に敏感な性質上、夜は静かなので小さな物音が簡単に耳へ届くことになります。これ、辛い人には辛いはず。。

最後に

 僕らに出来ないことができる人へ最大限の敬意を払いたいと思いますし、自分が出来ないことをできるようにするサービスを創造することが、僕らの使命なのかもしれません。


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