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伸びを感じる? 感じない?英語🗽学習📕

ドバイ留学とデイリーライフ(29) by しげとく

現在33歳。中東アラブ首長国連邦🇦🇪ドバイ首長国で英語や不動産の基本知識、そして今後の方向性について考えています。

このNoteを始めるきっかけとなった「ドバイ英語留学」ですが、私なりの現在の勉強方法と、その苦労について記載したいと思います。
英語が一切話せなかった商社時代(〜29歳)、外資系企業に会社をバイアウトしたタイミングでジョインした時期(29歳〜31歳)、日本で働きながら、海外のマネージャーやチームとのやりとりに励んだ日々(32歳、33歳)を踏まえて、それでもなかなか満足いかない「英語学習」

今日の内容は、よくYoutubeで見るような「これで決まり!英語学習法」や「○ヶ月で習得。〜」ではなく、純粋に、これまでの苦労や、今、私が勉強している方法、そしてドバイの語学学校で教えてもらった「面白い!ユニークだと思った勉強法」について、複数回に分けて簡潔に記載していきます!

勉強方法は日々📗試行錯誤✏️

これまで、29歳からなんだかんだ英語を勉強してきましたが、正直なところ、「これで十分!どこでもやっていける!」という自信を感じたことはないというのが実態です。理想の「英語の映画を見ても全て理解出来るし、小説だってスラスラさ!」には程遠い状況です。(笑)

勉強してきたので、仕事での海外チームとのオンラインミーティング、メールでのやり取りは抵抗なく参加し、発言も理解もそれなりに出来る。ただ、相手が出来るだけ優しく話してくれているのをとても感じる!
といったレベルです。

理想💡
① 洋画は字幕なしで見る!最悪字幕を英語でつければ、何も問題なし!
②英字新聞も日本の新聞を読むペースで読める!
③英語のディスカッションも、暗記で覚えた表現=会話で使える表現

現実😢
① 洋画は英語字幕があってもついてけない。。日本語字幕助かる!
②英字新聞も知らない単語だらけ。。調べて読んだらキリがない。。
③暗記で覚えた表現=会話で使える表現ではない。決まった表現で応用低し

飽き性かつ、忙しいを言い訳にして学習を辞めてしまう日々も長かった。。

もっと上手くなりたい!あまりよくない「理想が高い系」で、設定していた学習計画を遂行できないと、すぐにいじけてしまう毎日・・
業務で使うからこそ、一定の英語力は付いたが、そこからさらなる「流暢さ」へ手が届かない日々・・
そんな鬱憤とした英語に対する考えを持ちながら、退職を機に、「ドバイ留学」へ向かったのでした。
今回の退職・ドバイ留学を機に、「英語学習について」いろいろと考え、私の現在の考えはこちらです。

1️⃣「求めていた理想像」はずっと届かないから、地道な勉強が結局必要。
2️⃣自分の好きな学習方法は好きなままでいい!期限だけ作ろう!
3️⃣勉強というより、「英語に触れる環境作り」が重要

1️⃣「求めていた理想像」はずっと届かない。

理想は高いが、継続力がない。これが私の最大のウィークポイントです。しかし、そんな自分を受け入れることにしました。一度立ち止まってしまうと、どんどん戻るのが億劫になる。
先ほど記載した「理想像を実現する」よりも、「英語を日々日常と仕事双方で使っていく」ことの優先順位を高くすることで、肩の荷がおり、継続できていると感じています。

2️⃣自分の好きな学習方法は好きなままでいい!期限だけ作ろう!

英語学習を継続するために、たとえ偏っていても、私は今のお気に入りの学習方法を無理に変える必要はないな。と最近思えるようになりました。友人やインターネットからおすすめの学習方法を聞いて、少しアレンジを加える。抵抗感があるなら戻す。
何より継続を優先。ただし、そうすると自分の枠から出られないので、残りの50%は負荷のかかる・苦手な部分を補足するようにしています。
そして、大事なのは、「期限」。何事も、ページでも、単語数でも、オンライン英会話でも、今週の日曜日までに、何回・何単語などは明確にします。

3️⃣勉強というより、「英語に触れる環境作り」が重要

ドバイは全て英語。当然使うしかないのです。
色々と工夫しても、「英語を使う環境」にはかなわないな。と正直思いました。
使うと語彙力の壁を感じ、調べる >> 使う >> 使えるようになる >> 知らない単語を見つける >> 調べる。の繰り返し。
反省点として、長文を読むことよりもひたすら話すことに注力していたので、今となっては「単語力・読解力を意識する」「簡単な表現からの脱却」をより意識するべきと思いましたが、日常的な、クラスでの英語を使用するという観点では、困らなくなったなと実感できます。

最近思うことは、英語を使った将来設計を出来るだけ今日の日常に取り入れ、理想に辿り着く勉強だけでなく、今日の日常を楽しむための英語学習(ドバイの友人と話したり、議論したり)に目と向けることが、継続の近道だなと感じています。

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