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サッカーは"走る"スポーツ

先日、ある外国のサッカー人の方がこう呟いた。
『卓上の上でサッカーを語る前にやるべき事が出来ていない』
僕はその冷静すぎる着眼点と自分も含めた日本サッカーの育成年代の指導者達が間違った方向に進んでいないかという不安に掻き立てられた。

要はその方はサッカーというスポーツは"走る"という部分が基礎にあり、相手よりもタイミング良く効率的に意外性とスピードを持って、走らなければサッカーではない。という事を言っていた。

いくらテーブルの上でサッカーを語ろうと戦術的な話をしようと、"走る"という根本的な部分が出来なければ意味がないと。

これに関しては僕も完全に同意見。
テクニックも大切だけれど、体型(fitness)も含めてサッカーがプレー出来る体と体力がないとサッカー以前の問題だ。

そして、育成年代にサッカーを教える、指導する指導者はどうだ?
20代、30代の指導者は子供に走れ!と指導して、自分は走れる体をしているか?
年齢を重ねれば自然と知識がつき、
論理的に説明して、サッカーを語ろうとする人間が多すぎるが、そんな事よりも、子供と共に走りプレーし、汗をかき、タイミングを見て的確なアドバイスや指導が出来る指導者の方が絶対的に心を掴めると考えている。

今一度、サッカーは"走る"スポーツという根本的な部分に立ち返ることも大切だと自分に戒めて、今週も積み重ねる。

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