【丼ぶり#2】本格炭焼き風!至極の親子丼
どーも!
最近外出ができずもちろんジムにも行けず体が鈍ってきたので、ダンベルと腹筋ローラーを購入したほそずです!
(腹筋ローラー想像以上にきついかった。。。)
丼ぶりシリーズ第二弾でご紹介するレシピは
親子丼
です!!!!!
なぜ今回親子丼にしたかと言うと・・・
青山にある鶏味座というお店で食べた親子丼が美味しすぎて忘れられず、何とか自分で再現できないかとずっと試行錯誤していました笑
鶏味座さんの親子丼は鶏肉を一回炭火で炙ってから作っており、全体に広がる炭火の香りがたまらなく美味しかったんですよ・・・。
まだまだ鶏味座さんには及びませんがだいぶ近い味まで再現できたので、そのレシピを公開します!!
それでは調理スタート〜♪
【材料】(1人分)
・鶏肉:150g
・塩:ひとつまみ ※下味用
・玉ねぎ:4 分の1
・卵:2個
・ごはん:好きなだけ
<親子丼のダシ>
★酒:大さじ1
★醤油:大さじ1
★みりん:大さじ1
★水:90cc
★顆粒和風だし:1g
★砂糖;小さじ2
【作り方】
①玉ねぎをカット
玉ねぎは薄めに切ると鶏肉が際立って高級感が出ます。(勝手な個人的イメージ)
②2つの卵を「黄身だけ」と「黄身1+白身2」に分ける
「黄身1+白身2」の方は混ぜておいて、黄身だけの方は最後の盛り付けようなので混ぜずに取っておいてください。
「黄身1+白身2」はざっくり混ぜるくらいでOKです!
③★の材料を混ぜ合わせて親子丼のダシを作る
見た目の悪い親子丼は、大体のこの親子丼ダシが少なすぎて卵が固まりすぎてしまうことが原因です。だしは多すぎるかなくらいでOK!
これで下準備は完了♪
④鶏肉に下味の塩を振り、フライパンで皮面だけ焼きます
このくらいパリパリになるまで焼くことによって出汁を加えたときに炭火焼のような風味が全体に広がります!
⑤皮面を焼いた鶏肉をひと口大にカット
皮面を下にすると切りやすいですよ!
⑥鶏肉を焼いたときに出た油を使って玉ねぎを炒める
軽く火を通すくらいのイメージでOK!
⑦鶏肉と★の親子丼ダシをフライパンに投入
鶏肉は皮面を上にして火を通すことによってパリパリ感も若干残せます。
また強火にすると鶏肉が急激に縮まって硬くなってしまうので、弱火〜中火でじっくり火を通しながら鶏肉の旨味をダシ汁に引き出してあげるイメージです!
⑧鶏肉に火が通ったら、混ぜておいた「黄身1+白身2」の方を3分の2くらい全体に流し入れて蓋をする(中火くらい)
ここでのポイントはフライパンに入れた卵をかき混ぜないこと!
白身と黄身が混ざりすぎていない方がお店感が出ます!
⑨卵がある程度固まってきたら”火を消して”、残している3分の1の卵を全体に流し込み、蓋をします(1分程度)
⑩丼ぶりにごはんと親子ちゃん、そして最後に分けておいた卵の黄身を乗せて完成!
※三つ葉なんかを添えてあげるとさらにお店感UPしますね。
焼いた鶏皮の香りが卵とダシ全体に広がり、親子丼なのに香ばしさも感じられて最高に美味しいです!!
親子丼はこの卵の半熟さを作るのが難しいですが、ダシの水分量と卵の二度入れをやればだいたい成功するはず・・・!
是非お試しあれ〜
【ほそずPOINT】
・親子丼のダシは多めにすることが失敗しないポイント
・鶏肉は皮面を焼いておくことによって本格的な炭火焼風に!
・だし汁に入れた鶏肉は弱火でじっくり煮ることによって柔らかさUP
・卵は二段階に分けて入れることによってお店のような半熟感を出せます
・フライパンに流し入れた卵はかき混ぜない