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柴田町のこれから。

最近柴田町が少しずつではありますが、自分の面白いと思っていた方に動きつつある。

例えば、市民目線の移住定住のライター講座
これは柴田町がありきたりなパンフレットや桜や船岡城址公園しか載っていないパンフレットではなく、市民から見た柴田町の良いところを探して冊子にしようというものだったりする。

柴田町ライター講座


それ以外にも紫陽花祭り、曼珠沙華祭り、イルミネーションなどの町の行事は地域住民がイベントに主催として参加できるような余白を作る動きがある。今までは補助金があって、大きなイベント会社が入ってやってきましたが、結局ノウハウは蓄積できなかった。

でも、今のままではダメだよね?という動きになりつつある。
柴田町をフィールドに、自分のやりたいことが町で行えるような動きが少しずつ、水面化で動きはじめている。

当面の問題は「地域プロデューサー」をどうやって作っていくか?担い手としてお金を稼いでいけるか?を考える感じになると思う。

誰もやったことがない事をシステムとして作っていく方法が悩み中である。

正直私が全てを担う事はリスクが大きいと思っています。農業、観光、地域活動、まちづくりなどを仕事で行うと私の意志で役場がある程度動いてしまう場合は避けたい。余白が肥大化すれば、役場に「アレやれ、コレやれ」という指示出しオジサンに成り果てるかもしれないから。それを見ている私はアレにはなりたくないと思ってしまう。

今ぐらいの相談でシステム作りまではやります、後は担い手が出てきたら譲ってくださいくらいの立場がギリギリだと思う。

地位や役職に居座りたくはない。

今柴田町変わりはじめている。毎日町のどこかで誰かの何かを表現できる場所ができはじめている。

今日より明日は柴田町が少し良くなっていくそんな兆しがある。
2022年5月6日にそう私は思った。


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