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うつ病パパは突然訪れる壮大な運に夢を見る~デビッドワイズ氏の生い立ちに学ぶ~

 こんばんは

 最近はとても体調が良く、日常の家事などもこなせるようになってきました。しかし、私は躁鬱病。今は躁の部分が強く出ているだけだと思うので、慎重になりながらこれからを生きなくては行けませんね。

 精神病棟で一緒の部屋になった躁鬱病の方は躁の強い時に車を買う手続きをしてしまい、家族が車屋に止めに入ったそうです。

 躁の時には何も決断しない。それが一番です。
 しかし、気が楽なのは間違いなく今の状態なので、このまま良い状態が続いてくれることを祈っています。



◆天才 デビッドワイズの動画に心躍らせる


 皆さんはカミナリという芸人さんを知っていますか?
 私は大好きで、彼らのyoutubeチャンネルは毎日見ています。

 その中で、ドンキーコングの音楽を担当したイギリスの作曲家、デビッドワイズ氏に関連する動画が大好きで、もう何度も見返しています。

 先日二人の活動が実り、来日ライブを行うことが出来たのも驚きで、無理をしてでも行く努力をするべきだったなぁと思いました。

 天才作曲家の貴重はお話を聞くことが出来て、本当に良かったです。

 カミナリのお二人には感謝しかありません。

 ワイズさんの話を聞いて、すごいなぁと思ったのが、レア社に入社した時の話でした。楽器店で働いていた所、レア社の創業者を接客することになり、たまたま自分の作った音楽を聞かせたら入社のオファーがあったと言います。

 映画のような動機。そんなこと、普通の人では手に入ることの出来ないチャンスだったと思います。人によっては「運がよかった」と思うかもしれません。しかし、本当に「運」だけがデビッド氏を導いたのでしょうか?


◆いつでも運を呼び込める準備をする


 音楽で有名になるために、夢を追いながら楽器店で働いていたワイズ氏。
 そんな中、当時最新機器であった「YAMAHA CX5」というミュージックコンピューターが入荷します。

 しかし、誰もその使い方を知らず、どうやって売ろうかと悩んでいる中、使い方をマスターして売り方を考えようとしたのはワイズ氏でした。

 そこで、いくつかの曲を作曲し、データを残しておいたのです。それを、たまたま店に訪れたレア社の創業者に、聞いてもらったんですね。

 もし、未知の機材を相手にたじろぎ、マスターする努力をしなければ、レア社の創業者が訪れた時に、デモを聞いてもらえなかった。レア社で働くチャンスを逃していたことになります。

 つまり、ワイズ氏は運が訪れるための準備をきちんと行っていたのですね。

 これは、現代を生きる我々にも、きっと言えること。常に運が舞い降りるチャンスを逃さぬように、自分の望むことをはっきりとさせて、未知の物にもたじろぐことなく、努力をし続ける必要があると思います。

 そうすれば、いつの日かチャンスが舞い降りた時に、その運をしっかりと受け止めることが出来る。チャンスは、日常の中に潜んでいるのだ。


◆…と、無職の自分を鼓舞するのだった


 何がいいたいかというと、目の間にある運を逃すなよということ。
 それがどんなに小さくて、手から零れ落ちそうな小さなチャンスであってもね。

 僕はうつになり、仕事もなく、日々不安な気持ちでふらふらと生きています。けれど、きっと、僕にもデビッド氏のような奇跡が訪れると思っています。いや、訪れる。必ず。そのために、運をつかむ準備を、少しでもしていければと思います。

 最後に、日本にデイビッドワイズ氏を呼び、素晴らしいイベントを行ったカミナリのお二人に、再び心から感謝をしたいです。

 ホーワンバッチャン!


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