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今こそ雨水貯水を!大雨、干ばつ、災害対策の万能薬!インドネシアの例を国際報道2024が取材報道!

インドネシアは昨年から干ばつか大雨洪水、その両方という、典型的な気候災害をこうむった。
日本はまだそこまでいってないようだが、この先分からない??

雨水を大きな水ガメにためて、三段階のフィルターで飲めるものにし、人々にふるまう活動で、インドネシア女性が有名になった。国際報道2024が、金曜日に伝えた。

日本では、東京の墨田区が、似た活動で有名だ。天水桶でトイレの水などを作る。

水を溜めるって、素敵なことだ。なにしろタダだ。しかも、命の源だ。空から降ってくる。携帯ソーラーパネルで、初めて発電したときの感動に似ている。もらっていいの、と言うのか、哲学が変わる!?再生可能エネルギーって、こういうことなのか。人任せでなくていい。自分でできちゃう。まあ小さいタンクじゃ、たいして溜まらないけれども。溜めておけば使い道多いが、泥にまみれると災いになる。

いま能登の断水は知れ渡っているが、昨年新潟の一地域で局所的干ばつ、コメの品質が大きく下がった。地下水をくみ上げたようだが、間に合わなかった。学校、病院、役所、災害避難所になる場所は、多少貯水とエネルギー自給設備を持っておくべきだ。

東京など大都市は、もう大きな地下貯水庫をつくり、雨に備えている。しかしそれのない地方も農村も、大雨のリスクは同じ。なにかして、少しでも雨に備えること。それは干ばつの備えにもなる

フランス、スペイン、イタリアなど南欧はここ数年ずっと水不足で、農家が溜めていた貯水タンク丸ごと盗まれるという事件が続発。水は、なくなると厄介なものだ。亡くなったイラン大統領も、新設の「ダム」を見に行くところだった。

山火事対策にもなるので、私は山中に、小さな貯水池をいくつも、少し金と人を使っても、作るべきだと思う。動物、植物を守り、蒸散で湿度を保ち、消火の際は水の出元にもなる。水が地下まで落ちていくと、出てくるまで何年も潜在したままになる。

山は広く大きいが、せめて人の住処の周辺は、何か手を入れてゆく。いま山中にメガソーラーがあって、銅線が盗まれたりしているが、そこに手を入れ、水の基地としても使えるようバージョンアップできないか?次の記事に続く。



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