EVに移行しても、なんとか失業者を増やさないため今から出来ること

昨夜また、日産の下請けとのトラブルのニュース。
そうではなく、みんなで乗り越えてゆく。

なにより、こういうことを話題にし、考える方向に持ってゆかねばならない。日本という場所では、なかなか下請けまで守ろうという風にならないと予想する人が多いだろう。そこを変える。

実際フォルクスワーゲンの例を見れば、ある程度ＥＶ部品の工場などに受け入れることは可能に見える。
独フォルクスワーゲンの街 EVシフトも「大量失業」を免れた意外な理由（クーリエ・ジャポン） - Yahoo!ニュース

この先、本当に助け合いが必要な局面が多くなるだろう。そう思う。いろんな面で。温暖化を考えても仕方ないと思う人が多いが、そろそろ本当に対応が必要だ。

昭和平成の「考え方のくせ」が抜けないのだ。実際会社にいると、これまでの思考法を求められるだろう。数字をにらみ競争をあざとく勝ちぬいて、自分たちは素晴らしい暮らしを続ける、そんな世界はもうない。どんな大金持ちも、大雨や干ばつの被災をする。日本一国が勝ち逃げるなんてもうあり得ない。

助け合いこそプラス。ウィンウィンの関係、いま日韓が歩み寄ったのもいい兆候だ。