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パキスタンのたまった水排出アイデア ポンプ車から袋に入れ重ねて壁を作る

(2024・1・21追記 先週のWBS。能登地震の被災地にあるものが寄贈された。袋状で、水たまりに浮かべると、袋でろ過しつつ吸水、中に入る水はきれいで、袋の中の浄化剤と調味料で、すぐ飲める飲料になる。海外被災地にも送られている。私が考えていたものと似たアイデア。すこし大きめの袋だと、洪水地で使えるはず。)

とにかくパキスタンの水が引かないそうだ。コンクリのように固い土で、湖のようになっている。病害が発生し、また来季の作付けの障害に。

排水ポンプ(車)があっても水を捨てる場所もない。そこで、ポンプで汲んだ水は袋かポリタンクに詰め、重ねてゆく。それで壁ができたら、四方を囲い、プールのようにする。(アースダムという。)中には水がためられ、外側が安全になる。

少しでも今年そうしたことを始めて、今後の参考にしてゆく。同じことがこの先も起こりそうだからだ。

中に水を入れて建設ブロックになるプラスチック製品作れないか。世界で使える。

パキスタンはまた来春乾季になると雨が降らない可能性がある。(今年のように。)そのためにも、水を袋に密閉し置いておくのは意味がある。濾過すれば飲めるようにもなる。

北西部は乾いたアフガン、イランにも接し、水路を少し作って、乾燥地域に流すこともできないのだろうか?

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