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約1年本格的にボディメイクに取り組んで思ったこと3点

2023年1月から本格的にボディメイク(ボディメイクって偉そうに言っても満足いく結果が出てるわけではないのでおこがましいのですが、、)に取り組んで思ったことが3点あるので書きたいと思います。

なお、自分の約1年間の結果、よかったことです。

・ベンチプレス:60kg→100kg
・ダンベルフライ:18kg→36kg
・懸垂:0~1回→20回
・ボディメイクに関する知識が増えた
・食生活が多少改善された(ほんの多少、よく乱れる)
・体が少しいい感じに変わった(気がする)

※ちなみにここから先はすべて持論、感想です。
ボディメイクについての専門的な知識があるわけではありません。


①ボディメイクと仕事は同じ。すぐ結果はでないけど積もると大きな結果になる

1番目はこれ、ほんとに仕事と同じだな、と思います。

仕事も明らかに1日で大きく成長したとかってあまりないと思います。
自分を振り返ってみると、社会人になり立ての頃の自分と今の自分を比較すると何倍もスキルや経験値とかが違い、別人だと思います。
でもそれって日々の仕事での努力とか真剣に向き合って得られたものが少しづつ積もって今の自分があると思っています。

ボディメイクもそれと同じですぐ結果がでないです。
(筋トレ直後は、パンプアップはしますが)
もしかしたら仕事以上に結果が見えづらいんじゃないか、と思うこともしばしば。見た目はなかなか変わらないし、インボディとかで数字で見ることもできますが測るタイミングで色々変わりますし、、。

また、両者の決定的な違いとして、仕事は結果が見えないからって投げだす人、やめる人って多くないと思います。
働かなかったら給料もらえなくなりますから(投げだしたいけど投げだせない、やめたいけどやめれない人が多いかもしれません)。

一方でボディメイクはやらなくても不健康になるかもしれない、太るかもしれないとかが問題なければ正直困ることはありません。

しかも、仕事はやったらお金がもらえる
ボディメイクはやったらお金がかかる(どこまでやるかですが、ジム、各種アイテム・サプリ、食事等)。

上記の不健康になるかもしれない、太るかもしれないが問題ない方にとっては取り組む必要性は感じないと思います。お金もかかる、結果が見えづらい、、それをよく自分でも継続してるな、と思うときもたまにあります。

自分の場合は、体が気になる、なんとかしたい、という思いで取り組みを開始しましたが、今では少し結果を実感したこともあり、ボディメイクが好きで楽しいと思えてます。

ネットか本で以下のような記述を見たことがあります(確かこんな文面でした)。

「すぐ効果がでるものにあまり価値はない。すぐ効果が出るということはそれ自体簡単なことだろうし、他の人もすぐできてしまう。本当に価値があるのは取り組んでもすぐ効果がでないこと。」

分かる気がします。

でも、人はすぐ効果がでるものを期待してしまう。
自分もすぐ効果がでるものは大好きです。
難しいですね。

とりあえずボディメイクはすぐ結果でないです。
特にお腹周り(涙)

②筋トレは部分最適。全体最適で進めるのがボディメイク

本当は本記事のタイトルを「約1年本格的に筋トレに取り組んで思ったこと3点」にしようとも思ったのですがやめました。

体を変えるには筋トレがすべて、というようなイメージがどこかあるかもしれませんが、筋トレがすべてではないと思います。筋トレはあくまでボディメイクの部分で仮に筋トレだけやる場合は部分最適になると思います。(ただ、筋トレは限りなく重要な要素だと思いますが)

体は体に与えた筋トレや有酸素運動などのトレーニングの刺激や、食べ物、飲み物を通して体に入れたもの、しっかり体を休める睡眠がとれたか、などによって変化が生じると思います。

特にこちらの本では食事の重要性が分かりやすく書かれてます。
(筋トレに対し食トレ)

筋トレに取り組める頻度は週1回の方もいれば週2,3回の方、多い方でも週5くらいとかではないでしょうか。
一方で食事は1日3回、週に21回体に影響を与える機会があります。
そのため食事の質が大事ということが書かれています。

こう書くと食事の方が大事、となりそうですが(そうかもしれませんが)、何か1つだけ、ではなく、必要なことを把握して全体最適で進めていくことが大事ということを言いたく書きました。

仕事で考えても、特定のスキルや技術があっても、一緒に仕事をする人とのコミュニケーションがうまくなければ(自分勝手、配慮がない)仕事全体で見たときにうまくいかないですよね(逆もしかり)。それと同じかと思います。


③一生取り組む。ユルく甘く、でも継続

最後にこれ。個人的に少しは結果がでたこともありますが、ボディメイクに取り組んだメリットをたくさん感じます。

「なにをやるにも体が資本」で、体に基本的にいいことをしますからね。

・体が変わる
・知識が増える
・健康になる
・人からすごいと言われる
・自分の体が好きになる
・色々ひっくるめて自信がつく


などなど。
2023年1月に取り組み始めたときは、2,3か月くらいで多少体が改善したらやめよう、的な感じで一時的に取り組むつもりで始めました。
まぁ2,3か月じゃほとんど改善しなかった、、ということもありますが、、やっていくうちに、(楽しいこともしんどいことも含め)色々なことを知るうちに、一生取り組んでいこう、といつしか思うようになりました

健康って一生つきまとうテーマでもありますし、結果でてやめたらどうせすぐ悪化するでしょうし。

そのときに大事にしたいのがユルく、甘く、でも継続

やっぱりすぐ目に見える結果がでるわけではないのでしんどい、面倒、やりたくないと思う瞬間は山ほどあります。

そのときに、いや、、甘えずに筋トレするんだ、鶏むね肉を食べるんだ、酒やジュースは飲まない、、って厳しすぎるとそれもしんどいんですね。

なので、自分は

・お酒が好きだから基本毎日飲んでますし(筋トレしたご褒美的に)
・あまり油物はよくないのですが疲れてるときは甘えて食べますし
・筋トレしようと考えてたけど朝起きたらやる気が起きなかった場合やめますし

そんな感じでユルく、甘い部分もたくさんあります(これがなければもっと結果が出るんだろうなぁ、、)。

でも完全に辞めはしないです。甘えたら頑張る。頑張ったら甘える。の繰り返し。できれば甘える3:頑張る7のように全体でみたときに頑張るの比率が高くなるように。自身のこれまでを振り返っても、全体で頑張るの方の比率が高ければ少しづつですが良い方向に前進できます。

なので自分は余計に結果が出るのが遅いかもしれません。

でも、一生向き合っていくつもりなのでそのくらいの感覚でいいのでは、と今は思ってます。




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