筋トレ中のトレーニング記録をつける理由&おすすめアプリ
筋トレが好きでよくしますが、最近になってトレーニングの記録をつけはじめました。最初の頃は面倒でジムでノートを書いてる人は、なんで書いてるんだろう・・と思ってましたが最近は記録をつけることが習慣になりました。
トレーニング記録とおすすめアプリについて書きたいと思います。
トレーニング記録をつけた方がいい理由
そもそもトレーニング記録つける必要ある?
もともと自分も記録しなかったので最初この疑問を持ちました。
ネットで調べると、進捗の把握やモチベーションの維持、トレーニング効果の最適化などのメリットが紹介されてます。
これらも確かにありますが、個人的には以下の理由で記録をした方がよい、という結論になりました。
1.過去の自分を超えるために必要
2.追い込むために必要
1.過去の自分を超えるために必要
常に同じ重さでトレーニングをする。というのもありだと思いますが、個人的には重量は最大値を求めたい派なので過去よりも少しでも重い重量、多い回数をしたいと思っています。
そうするともちろん前回のトレーニングの重量や回数が何なのか、を把握しないといけません。
記録をつけてなくても、「先週胸トレやったな、そのときはベンチプレスとダンベルフライやったな。ベンチは75kgか80kgくらいを8回くらいだったかな」あたりは頭で覚えてます。
(記録をつけてないときはこれくらいの記憶でいいや、と思ってました。なんて浅はか)
ただ、これではもちろん正確ではないので、しっかり過去の自分を超えられたか、超えられなかったか、何キロ、何回、を把握するためにやはり記録は必要です。ざっくりなんとなくでいい人は不要かもしれませんが正確に把握したい人は特に。
2.追い込むために必要
1.とある程度似てますが、筋トレは追い込むことでその効果が高まります。
ただ、追い込むってなかなか難しいものです。
自分では追い込んだつもりでも実は追い込めてなかったり、判断が難しい。
そこで「前回のトレーニング記録を超えたら追い込めたことにする」という決め事を自分の中でしました。
体から「オイコメマシタ」と信号でも出ればいいのですが、そうはいかないので、前回のトレーニング記録より
・最大重量を更新した
・重量は超えられなくても回数を多く行った
・重量も回数も同じだけどセット数を増やした
ということをしたら、仮に筋肉痛とか来なくても、追い込めた、今日のトレーニングは合格100点!とすることにしました。
ちなみに記録すると分かりますが、前回のトレーニングを見るときに、「え、こんなにやってたっけ(逆にやってなかったっけ)」と思う時が結構あります。それくらい人の頭の記憶は曖昧でいい加減。
トレーニング記録をつけるのはノートがいい?アプリがいい?
記録はつけた方がいい。という前提で話を進めます。
次にノート(紙媒体)でつけるか、アプリ(デジタル)でつけるかという選択肢にぶつかります。
これは完全にその人の好みとかで決めればいいと思いますが、ノートもアプリもどちらも試してみて、個人的にはアプリがいいとなりました。
ノートでもダメではないのですが、
・前回の振り返りがしにくい
→できなくはないけど今使ってるアプリの方が便利、楽にできる
・週や月のトレーニングの一覧化がしにくい
→ノートのつけ方の問題かもしれませんが、やはりアプリの方が便利、楽にできる
・持ち物がかさばらない
→ノートとペンの持ち物が不要。スマホは必ず持ち歩くものなので持ち物が増えることには繋がらない。
ということで、ノートがダメというわけではありません。シンプルにアプリの方が便利で楽な点が多い、荷物にならない、という理由でアプリでトレーニング記録をつけることに落ち着きました。
これから記録をつける方はぜひ両方試してご自身に合う方を模索していただければと思います。
おすすめのトレーニング記録アプリ
アプリも何種類か試しましたが、これはこの「筋トレMemo」一択です。ジムで同じアプリを使ってる方もけっこう見かけます。
他のアプリにはない気に入ってるポイントをいくつか紹介します。
①シンプルなホーム画面、合計負荷量の例えが面白い
1つ目はシンプルで見やすいホーム画面。7日間のトータルボリュームが車何台分とかの例え、表現も面白いです。
②部位を選択する際に〇日前に実施したかが分かる
胸1日前、背中4日前・・とか表示されます。
一覧画面を見て背中は何日前にやったかな、、と確認してもいいのですが、一覧画面を見ずにさっとわかるのでありがたいです。
③種目を選択すると前回の記録が出る
ベンチプレスをやろう、と思ってベンチプレスを選択すると、前回の記録がでます。これがめっちゃ便利!。
ノートだと、前の記録のページを行ったり来たりする必要があるので1番ありがたい機能かもしれません。右側のアイコンで前回の記録をコピーすることもできます(コピーして今回実施分は数字調整する、という使い方も可能)。
最後に、これは本記事を書いてるときに見つけたのでこれから使う機能ですが、部位ごとの合計負荷量が推移で見れます(恐らく重量x回数xセット数の合計値かと)。特定の種目で過去の記録を更新できなくても合計負荷量が更新できればそれはそれで素晴らしいトレーニングと言うことが言えるかと思います。
今後積極的に使っていこうかと思います。
以上です。次トレーニングするときも過去の自分を超えられるように頑張ります。
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