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2023/9/4週の米国株式
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ナスダック、13,917, -114, -0.8%
sp, 4,487, -28, -0.6%
今週は全体的にインフレ懸念、FRBによる利上げ懸念再燃、という週でした。良いニュースは悪いニュース、ということですね。
まず火曜日、サウジが減産を決め、ロシアが輸出減を年末まで延長したことからWTIが上昇、インフレ材料である為、下げ。また、中国のサービスPMIが53.9と1月以来の低水準で、前月57.9からの急降下、これも下げ材料に。
水曜日、ISMサービスPMIが、54.5/52.5と強く、利上げ懸念で金利上昇、ITハイテク下げ。
木曜日、新規失業保険申請件数が、21.6/23.3/22.9万人と強い数字で、利上げ懸念で金利上昇、ITハイテク下げ。また、中国の外国製スマホの利用規制が強化との報道で、AAPL下げ、他も連れ安でした。
まぁだから前回FOMCの、パウエルの、もはやリセッションを懸念している人は誰一人いない発言で、リセッション懸念は無くなり、利上げ懸念に以降していますね、マーケットは。
良いニュースは悪いニュースのフェーズに入ってます。
でも私は気になるのが中国と商業用不動産、そして、倒産です。リセッションが来るんじゃないかなと、思ってます。まだ、エミンさんのエブリシングバブルの線は捨ててません。
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