人に頼らないと生きていけないってちょっとpainful
こんにちは!
前の記事にも少し書いた、「留学中周りの人に頼らないと生活できないこと」について考えてみました。
日本にいた時は、親から金銭的な援助は受けていたとはいえ、1人で自立して生活できていました。
しかし今、ことアメリカのド田舎で生活する英語が不十分な留学生という立場では、周りにまったく頼らず生活するのはほぼ不可能です。
スーパーひとつ行くにも誰かに頼んで車を出してもらわなければいけないし、(1時間に一本シャトルバスがあるにはありますが、休日は運行してない上に車で行く何倍も時間がかかる)
また、特に私はホストファミリーと生活しているので、冷蔵庫からなにか取って食べたいときも誰かにお伺いを立てなければいけません。(勝手に何でも食べて良いよ~とは言われていますが、無言で取っていくのはやはり気持ち悪いので基本一声かけます)
さらに、なんといっても英語が完璧ではないので、ネットで何か調べた時、常に自分の理解が正しいのかな?という不安があります。それが重要なことであるならなおさら誰かネイティブに一度確認しなければなりません。
そんな自分が時々情けなくなり、誰かに頼らないと生きていけないという状況にとてもフラストレーションがたまることがあります。
また、頼み事というのは誰彼かまわずできるわけではないので、必然的に頼む人は自分の周りの限られた人になってきます。
そうすると、私はいつもこの人になにか頼んでばかりでなにもお返しできてないな...という申し訳ない気持ちになってきて、本当は頼みたいことがあっても頼むのやめとこう...と無理して自分で解決しようとしてしまうことが何度もあります。
でも、私の周りの人はみんな本当に優しくて、100%善意で私に手を差し伸べようとしてくれていることは分かっています。(1度、ホストファミリーになにも言わず暑い日に徒歩20分ぐらいの場所に歩いて行こうとしたら、窓から私が歩いているのを見たらしく車で追いかけてきてくれた。それぐらい優しい。でも私的には家族みんなでくつろいでるのを邪魔するのが申し訳なくて言えなかった。)
だから、無理して1人で解決しようとすると、まわりの善意を無下にしているようでそれもまた申し訳なく思うという...
同じ留学先の日本人の友達は、「向こうは無理してやってるわけじゃないから、遠慮せずに頼りなよ!」と言っていて、私もその通りだと思うのですが、
なかなか言葉通りに上手くいかない...
そんなぼやきでした。
今日はここまで!それではまた👋
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