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2023年冬ドラマ評

今季は外れのようです。

私は好きなタレント俳優ももちろんいますが、反対に嫌いなタレント俳優もたくさんいます。
そんなタレントが出ているとそもそもそのドラマは見たくありません。
そして学校、医療、会社も見たくない。そもそもドラマとは娯楽であり、そのような環境から離れたい、日常から離れたいから見るものであり、わざわざオフに見るものではないからです。

そして今季はそんなドラマが多かったのです。
そんな中見ものは・・・

「リバース」

再放送 年末に一挙放送していたもの。
湊かなえ原作。
主演、藤原竜也。
彼はどうもうまいのか下手なのか、真面目なのかコミカルなのか分からないい演技をします。
ヒロインは戸田恵梨佳。
5人の友人役は知った顔が多々。ジャニーズがいるみたいで、それはいただけません。
元刑事役の武田鉄也は合っていない。ベタすぎる。被害者の母親役の片平なぎさもベタすぎ。
昔のドラマは配役が好みではない。くどいのです。

さて物語は
学生5人、冬の休みにロッジに行く、酒を飲んで寝ていると後から来た一人が駅に送りに来いということで、酔っているにかかわらず一人が行く。しかしいつまで経っても駅に来ないと電話。残り3人の内、二人が探しに行く。主人公だけ残る。すると崖下で車が炎上しているという。遺体は6か月後に川の下流で発見。
彼らは飲酒を隠すが、その後10年ひきずる。
すると元刑事が現れ、あれは事故ではなく殺人だった疑いがあるという。

というもの。

結論として、
私は「リバース」というタイトルに「反転」以外に「川」の意味も持たせ、それが最後に見事な謎解きになるのでは、と思っていたのですがそうはなりませんでした。
しかも、それほどの謎解きにはなっていないもので、
物語としては、普通の話にミステリアスな事件を織り交ぜたもので、学園ものの延長のような印象でした。
つまり、これはミステリと言えるのかどうか、疑問に感じるできでした。

私がこの作家の小説に食指が動かなかったのは、本能的に好みではないと感じたからかも知れません。


「ブラザートラップ」

タイムスリップ恋愛ものに出ていた女優のドラマですが、3回くらい見て止めました。



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