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日々のYOGAで老化のスピードを緩やかに

こんばんわ。朋(tomo)です。
みなさんは不老不死の生物は存在すると思いますか?

な、なんと…います!
その名は「ベニクラゲ」です。

一般的なクラゲの寿命が、1年前後と短いのに対して、ベニクラゲは〝若返り〟をすることで有名。
命の危機を察知する度に、何度でも若返るそうです。
ただ、温暖化に伴う水温の変化や汚染で能力を発揮できないこともあるとか…。

日本近海にも生息していて、実際に「長崎ペンギン水族館」(長崎県長崎市)で見ることができます。若返りの仕組みについても同館のブログに詳しく書かれているので興味のある方は見てみてくださいね(^^)

若さ保つ秘訣とは?

それにしてもベニクラゲのいつまでも若々しく老いない体…
羨ましいです。。。
そんな欲に駆られた(笑)時、ふと思い出したのが、
日本のヨガ界において最高の権威といわれた佐保田鶴治さん(京大名誉教授)の言葉。

「ヨガを実行しはじめると、その時の年齢で老化が停止する」

「愛のヨーガ」(新日本印刷)の冒頭で佐保田鶴治さんの言葉として引用

佐保田鶴治さんについて調べると、

30数年に及ぶ教授生活を送ったが、若年の頃から虚弱体質で悩み続けていた。ところが、還暦を過ぎた62歳の時に、インド人の手ほどきによるヨーガに出会うことにより、健康をめきめき取り戻し、それまでの不健康な生活が一変し、周囲が驚くほどの健康体となった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とのこと。

確かに…。
これまでに出会ったヨガの先生方は、外見も内面も若々しく健康的で、人生をエンジョイされている方が多い印象です。

まずは、「深〜い呼吸」と「若返りホルモンを分泌」を日常に

さて、今日のブログのテーマ「老化を緩やかにし、若さ保つ秘訣」です。
近代のヨガは、エクササイズのイメージが強いですが、5000年前まで遡ると瞑想が基本であり(※ヨガの歴史はこちらの記事で触れています)、呼吸がが重要なポイントです。
深い呼吸は全身の血流を促し、酸素を届け、新陳代謝を促す作用もあります。また、心身のリラックスやストレスの緩和にも繋がります。

また、運動で分泌される「若返りホルモン」も大きなポイント
人間の体内には、若さの維持や老化の抑制に関わる「若返りホルモン」がいくつもあり、その分泌量のによって心身の老化が進むといわれています。

「若返りホルモン」とは、こどもが成長する過程で必要な「成長ホルモン」のことで、免疫力も高める作用もあります。
ヨガで、ポーズを取ったり、筋肉を刺激したりした時に筋肉が壊されると、修復するため「成長ホルモン」が分泌されます。要するに、ヨガを習慣にすることは心身を整えながら若さを保つ秘訣に繋がるということ♪

日々気持ちよく動きながら、心身が整い、さらに追いにくい体が手に入れられるとは…嬉しい限りです。

5/22、第1期の実技&筆記試験を終えて…♪先生方がヨガを始めた切っ掛けなども伺うことができ、充実したランチタイムでした


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