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20181120_スキルの磨き方 (ゲスト:Zenkoさん)

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。


ごま:こんにちは

きなこ:こんにちは

Zenkoさん:こんにちは。

ごま:ヨガ講師が気ままにトークをしていくヨガトーク。私「ごま」と。

きなこ:「きなこ」と。

ごま:そして!

Zenkoさん:Zenkoです。

ごま:でお送りしていきまーす。今日はゲストをお迎えしておりますね。この番組は、ヨガに関するあれこれを、私たちの目線でお話ししていきます。第一火曜日・第三火曜日の月に2回配信しています。地に足の着いたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークをそのままにお届けしています。はい。

Zenkoさん:おー!

ごま:今日は初の男性ですよ!

きなこ:ね!

Zenkoさん:そうなんですね。こんな感じなんだ。

ごま:こんな感じですね。ちょっと和やかに始めさせていただいて。

Zenkoさん:いや、いいっすね。

ごま:ありがとうございます。じゃあ、早速ですが、Zenkoさんちょっと自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。

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※Zenkoさんご本人。いつもこんな感じで収録してます。


ゲスト:Zenkoさんです!

Zenkoさん:はい。初めまして、Zenkoです。ヨガを始めたきっかけは、母親の紹介で、母親もヨガのインストラクターをしていて、大学1年生の時に、本格的にアシュタンガヨガというヨガを学び始めて。大学2年生の頃に、指導者育成コースを修了して、ヨガのインストラクターになるつもりはなかったんですけど、知り合いの同期の先生たちの代行の依頼とかを引き受けて行ったりするうちに、定期のクラスっていうのが、だんだん増えてきて感じで。なんか知らないうちに、ヨガの先生になってしまったっていう感じで。すね。僕は一回もオーディションとか受けたことないんですよ。

ごま:!すごい。

Zenkoさん:完全に紹介で、ここまでやってきたっていう感じなんで。そんな感じですね。

ごま:ありがとうございます。すごい、、、紹介だけで。

Zenkoさん:うん。あんまり、いないかもしんないですね。

ごま:恐らく、すごい昔からヨガをされている方とか、すごい指導歴がある方とか結構多いような気はするんですけど、だってZenkoさんまだお若いですよね。

Zenkoさん:今年34ですね。

ごま:わわ若い!

きなこ:そうだったんですか!(笑)

ごま:Zenkoさんと私たちの繋がりは、前スタジオでクラスをお互い持っていたりとか、そして顔見知りだったりとか。そして、Zenkoさんのクラスを受けさせて頂いたりとかしたんですけど。そこで、Zenkoさんが面白い活動を発見したんですが、それが今日のトークテーマに繋がるので、お話ししていきます。今日のトークテーマは、「スキルの磨き方」です。ヨガインストラクター向けですね、完璧。私が見つけたのは、CAMPFIREというサイトがあるんですけど、クラウドファンディングで、お店を立ち上げたりとか、あとは何か活動したいっていうものがメインになっているサイトなんですけれども。その中で、Zenkoさんもなんといらっしゃって。

きなこ:お!

Zenkoさん:見つかった。

ごま:見つかっちゃっいました(笑)Zenkoさんが、オンラインサロンのヨガの活動、ヨガのグループというか。されるんですよ。詳しくは、Zenkoさんにどういう内容をされる予定なのかっていうのを、お話し頂いてもよろしいですか?


オンラインサロン「ZENKOU YOGA CREATIVE ROOM

Zenkoさん:既存の指導者育成コースとか、定期のクラス。スタジオで行われているようなクラス、ワークショップなどでは結構不十分な事が多いなっていうのを、生徒の頃から学生の頃から結構感じていて。だからと言って、先生と一緒に住み込んで、昔風に修行するっていうのも、我々都会人にはなかなか難しくて。じゃあ、どうすればいいのかなって言うのは、ずっと考えていたんですけど、ここ最近流行っている「オンラインサロン」っていうのが、ちょうどそういう事をやるのに、いい形かなと思って、始めたかな。

ごま:そうなんですね。いや、私が見た時、本当面白そうって思って。サイトをあとで、noteだとかTwitter・Facebookでも私たちも呟かせて頂こうと思うんですけど、非公開のFacebookグループで、活動報告とかするとかって事ですよね。

Zenkoさん:そうですね。

ごま:月1回の生クラスや、プロジェクトを立ち上げてですかね?

Zenkoさん:みんなで学び、みんなで動いて、やっていくっていう一つのチーム。ゆくゆくはその中で、起業したりとか、スタジオをオープンしたりとか。ですね。

ごま:なるほど~。

Zenkoさん:一緒にやっていくっていう。TTを受けて、TTが悪いわけじゃないですけど、TT受けてから、実際先生として活躍していくまで、フォローされていないとか。サポートがされていないし。TTを持っている人は多いんだけど、それを活かせていない人も多いから、じゃあどうすればいいかな、って思うと、先生と一緒に動いてしまった方が早いかなって。そうすれば、色々経験もできるし。

ごま:なるほど~。

きなこ:つまり、ティーチャートレーニングコースを卒業した人たちの一つのコミュニティというか、チーム。という事ですね。

Zenkoさん:TT自体もやってしまおう、と。1年ぐらい在籍してもらえれば、自然と指導者育成コースを受けている位、の知識と技術とかが身についているようにはしたいし。

きなこ:じゃあ、Zenkoさんのところでティーチャートレーニングを開催されて、卒業生の方が一つのチームとして、その、オンラインサロンで繋がっているっていう形になっていく。

Zenkoさん:そうですね。昔のTT受けた後に、同期の人とかでコミュニティってあって。で、その中で例えば、代行の依頼をしたりとか、情報交換したりとか。色々やってたと思うけど。それが段々希薄にになってる気がして。受けたはいいけど、短期間だったりして、仲良くなる前に終わってしまってとか。

きなこ:卒業したFacebookグループは残っていたりするんですけど、なかなかそれはもう、埋もれてしまって。誰かが率先して活動をしている、というわけではないので。意味がないものになってしまうことが多いですよね。

ごま:奇跡的にクラスの委員長的な人がいればね、飲み会しようよとか、そういうことはあるかもしれないですけど、なかなかないですよね。確かに。

きなこ:やっぱりその、オンラインサロンですけども。月に1回会うっていうのも大事になってくるんですかね。

Zenkoさん:うん。1回は会いたいよねっていう。でも、地方の人とかもいらっしゃると思うんで。海外の方とかも。そういう場合は、集まれないかもしれないけど、出来るだけ、情報は共有して、生でクラスの様子も動画でも見れるようにしたりするし。っていう感じで。

ごま:オンラインサロンって、今流行っているんですけど、一部で。でも、その中で、例えばブロガーになりたいとか、ユーチューバーになりたいとか、そういう所の育成のオンラインサロンは結構メジャーというか。だけど、その中で「ヨガ」っていうのは、初めて見たので、すごい、面白そうと思って。

Zenkoさん:やっぱね、一部の先生はやってる方たちはいるんだけど、見てみると、一方敵に情報を流しているだけ。こういうイベントやります。宣伝に使っている感じで。双方向じゃない形?かな。

ごま:私、そういえばですけど、1個入ってました。そういえば。なんか、フォローアップみたいな、感じで。「ヨガのスキルをアップさせよう!」みたいなグループというか。ワークショップだったんですよ、最初は。で、ワークショップに行ったら、Facebookグループに入れますよ、非公開の。「わからないことがあったら、気軽に聞いてね」みたいな感じだったんですけど、私が忘れてるぐらい「シーン」としているわけですよ(笑)だから、やる側もフォローができていないというか。

Zenkoさん:やるだけ。

ごま:そうそう、やるだけやって、どうやってこの後やっていくかとか、どうやって人それぞれのゴールに向かっていくかが、出来ていなかったんじゃないかな、と思いまあう。ありました~(笑)でも、そうやって、月に1回とか決めたりすると。

Zenkoさん:まそれは、最低限それはやりますよっていうだけで、やっていくうちに、楽しいからもっとたぶん、頻繁にやっていくことになるだろうし。


どんなスキルを磨きたいのか

ごま:私たちは指導者コースを卒業した身として、悩みがあるんですけど、自分がどうやってヨガを教えるスキルを磨くかって、結構「ヨガのスキル」ってアバウトじゃないですか。広すぎるというか。それが、自分はポーズを深めたいのか、呼吸を指導していきたいのか、瞑想なのかとか、色々種類があると思うんですけど。見つからない中で、どうやってやっていけばいいのかっていうのも。Zenkoさん呼吸も大事にされていますよね?

Zenkoさん:そうですね。元々スピリチュアルとか大好きで。呼吸とか瞑想とか大好きだから。それはもうずっと、興味ありますよね。小さいころから。

ごま:元々か!

きなこ:それは、やっぱりお母さまの影響とか。

Zenkoさん:うーん。でも、やっぱりそうじゃないかな。。。もっと遡れば、考古学とか大好きなんですよ。ピラミッドとかミイラとか、都市伝説とか。小さいころよく化石とか掘りに行ってたし。

ごま:男の子らしい。

Zenkoさん:昔のものを発掘して、再発見するみたいなのが、小さいころ大好きで。その延長なんじゃないのかなっていう気はしますね。

ごま:確かに、ヨガは古いところから持ってきますからね。色々と。

Zenkoさん:あとは、運動が好きだから、それとくっついているのがヨガとかいいですよね。

ごま:なんか、「各プロジェクトも作る」みたいなことを、その活動の中であったと思うんですけど、イメージはそういうふうに、呼吸のグループとか。そういうことですか?

Zenkoさん:いや。たぶんね、レトルトカレー作るとか。

ごま:ん?あ、部活動!?

Zenkoさん:そうそう。とか、もちろん先生としてやりたい。それを瞑想の先生としてやりたいんだったら、瞑想部みたいなのもあったっていいし。

ごま:なるほど、自由につくっていいよっていうことですね。

Zenkoさん:その中で、瞑想部はこういう活動をしたい、やりたいから、こういう先生を呼びたいねって言ったら、呼ぼう!みたいな感じですね。

ごま:そうなんだ。

きなこ:面白い。


みんなでやりたい事を実現して学んでいく

Zenkoさん:自分たちで作りたいTTを作っていくような感じ。の方が、絶対早いしいいし。やっていくうちに、うちら瞑想の知識あんまりないね。○○派の先生たちとあんまり会ったことないね、じゃあ呼ぼう!ってなった方が。

ごま:確かに。しかも、Zenkoさん顔が広そうだからすぐ呼べそう。

きなこ:ねー。

Zenkoさん:どれぐらいのメンバーが集まるか、どれぐらいの資金が集まるかによって、変わってきますけど、どんどん規模が大きくなって、金が集まってくれば、色んな事ができる。世界的な先生を海外からお呼びする、とか。

ごま:クローズドで。せっかく呼ぶから、他の人もっても、出来るかもしれないですしね。

Zenkoさん:一部は一緒だけど、このクラスはサロンのメンバー限定でとか。予約はサロンの人たちは優先的に入れます、みたいな。みんなどこもそう使っていると思いますけど。

ごま:ちょっとアイドルのファンクラブっぽい感じ。(笑)

Zenkoさん:そうそう、ファンクラブの延長かなー。それをちょっとアップデートしている感じかな。

きなこ:仲間がいっぱいいると、色んな事が実現しやすくなりますよね。海外の例えば有名なヨガの先生とか、スカイプとかZOOMを使って、お話を聞いたりとか。結構簡単にできるじゃないですか。でも、こっち側で何人か集まっていないと、依頼もしにくいし。と思っていたんですけど、そういうチームがあれば、「してみたいな」って思ってたことが、どんどん実現化していく可能性がありますよね。

Zenkoさん:一人でやりたいって言ってもなかなか難しいですけど、みんながいれば。

きなこ:できる可能性がある。ちなみに、今は何人か集まっていらっしゃるんですか?

Zenkoさん:11月から本格的にやりたいんで、申し込んでもらってすぐにお金が落ちちゃうから、今は10月あとちょっとじゃないですか。今は、11月入るのを待っている感じですかね。フライングして何名かはもう入ってくれてますけど。

ごま:この収録は、10月下旬に撮ってまーす。

Zenkoさん:あ、そっか。

ごま:ちょっとタイムラグがあるので。(笑)

きなこ:(Podcastが)出るころには、開始されているっていう事ですね。

Zenkoさん:もう動いてはいるんですけどね。

ごま:そうなんですね。定員とかもあったり。

Zenkoさん:増やすと思います。20~30人ぐらいにはしたいな~って思ってて。最初5人にしちゃってて。増やすと思います。ぜひ、興味のある方は。


インストラクターの仲間づくり

ごま:TTの時の、同期って足並みがそろっているじゃないですか。大体の知識も同じぐらいになって、卒業した後とかには、連絡とりにくいな。って。環境がそれぞれ違うから。

きなこ:そうですね~。

Zenkoさん:ふーん。

ごま:お子さんがいる方がいるとか、仕事をしている人もいて、私たちの時ですよ。でも、自分でヨガを仕事にしたいと思っている人も、いるわけじゃないですか。でも、今一人で動いているインストラクターばっかりだと思うんですよ。ほぼ。会社じゃなければ。なので、そこで情報共有だとか、モチベーションの上げ下げも、ライバル的な人がいたら、上がったりしますしね。

Zenkoさん:僕はオープンにしちゃうけどなー。クラスのメニューも、全然オープンソースですよって。パクってくださいねって言ってたから、「パクらせて下さい」とか言ってくるし。で、どうぞどうぞって言ってるけど。その話、結構聞きますね。

ごま:なんだろう、気を使い過ぎて、聞けない。みたいな。感じかな、わかんない。

きなこ:そうですかね~。確かに、ヨガインストラクターが集まっても、そういう具体的な話とかもあまりしないですね。クラスの。

ごま:で、普通の人だったら、インストラクター同士の友達も限りがあったりとか。少なかったりとか。するかもしれないです。そもそも母体が少ないというか。でもその中で、”同じように向上心を持ってる人が集まれる”っていう感じになるのすごくいいですよね。そうZenkoさんって昔から思ってましたけど、すごいシェアする気が強いですよね。


シェアリングエコノミー

Zenkoさん:大学の頃、メディア学勉強してて。メディアの歴史とかを勉強してたからやっぱり、そうなるだろうなと思いますし。実際に世の中、そういう風になってきてますからね。なんか所有するよりもした方がいいって言う考える人が、今は増えてきてるんじゃないかな。シェアリングエコノミー。と思いますけど。その方がね、発展するんですよ。回るから。ヨガも、みんなガチガチ固めちゃうけど。なんかシェアしちゃった方が、早い気がするけどなー。

きなこ:そうですね。シェアしやすい時代でもありますよね。インスタとかで動画を配信したりとか。

ごま:でも、今のSNSとか発信とかって、発信だけになって、フィードバックが少なかったりとか、発信者同士が繋がっていなかったりとか。なんだろう、やっぱりぶつかり合うことで、磨かれたりするじゃないですか、色んなもの。今は発信だけしているっていう状況なので、もっと繋がりを持つような事が必要なのかなとも思うんですよね。すごい、Zenkoさんめっちゃ発信してるし。

Zenkoさん:いやー。

きなこ:Twitterですか?

ごま:私Twitter好きなので、見るんですけど。拝見させて頂いたら、「今日のクラスのテーマ」とかもちゃんと書かれてたりして。

Zenkoさん:あれね、ログ残さないんですよ。みんな。あれね、なんなんだろう、なんでだろう。今日何やったとか、残して置いた方がいいのになって。もちろん、参考になるだろう、と思ってシェアしてるっていうのもあるけど。自分自身のためも多くて。あれを残しておくと、この時はこんなことをやったとか、こんな気分だったんだろうな、とか。

ごま:ちょっと日記みたいな感じですよね。

Zenkoさん:そうそう。それで使ってますよ、Twitterとか。

ごま:前回、シークエンスの話をして、そもそもノートに残している残していない問題があって。で、きなこさんは、ノートに残していない、メモ書きとかはされているんですよね。私はノートに保管しておくというか、シークエンスを残しておく、みたいな事でも分かれてて。

Zenkoさん:手書きで書くんですか。

きなこ:私は手書きで、メモを書きますけど、ごまさんは、フォーマットがあって、その通りに。

Zenkoさん:それメモ術ってやったらどうですか?

ごま:(笑)そうですね。

Zenkoさん:勉強するときのメモ術とか。

きなこ:フォーマット作って、配布してもいいかもしれないですね。

Zenkoさん:ノートを売っちゃうとかね。

ごま:そうですね。「シークエンスを考えるためのノート」

Zenkoさん:最近そういうの多いじゃないですか。

ごま:そうですね、販売しちゃおうかな(笑)このヨガトーク自体、収益化が計れていないので、何かしらみなさんの、お役に立ててるのであれば、収益化を図りたいかなとも思っているので、ちょっとノートも検討してみましょう。(笑)

Zenkoさん:公共だったらね、どっかから声がかかるかもしんないし。ヨガに限らず、ピラティスとかジムのいろんな人たちが使えるようにとか。話それちゃったけど。

ごま:いやいや、いつもこんな感じです。(笑)


紹介で仕事をもらう秘訣は?

きなこ:さっき聞いていたら、オーディションを受けたことがなくて、紹介で。って言ってたんですけど、その秘訣はあるんでしょうか。

Zenkoさん:秘訣、、、秘訣は、最初の最初のきっかけやっぱり指導者育成コースの同期の人たちと積極的に情報交換をしてた。

きなこ:なるほど、そこが原点なんですね。

Zenkoさん:これが大事かな。それが今、なかなかみんな出来ていない感じだから、だからオンラインサロンみたいの立ち上げて、その中では、もう自由にみんなが情報交換したりできるような場を作りたいっていうのが、結構大きい。

きなこ:なるほど。ご自身が今紹介でお仕事が来るっていう経験から、繋がればいいのにっていう。

Zenkoさん:オーディション受けてから、先生に活躍するまでってどれぐらいかかるんですか?

ごま:オーディション受けてからですか?オーディション受ける前?

Zenkoさん:オーディション受けようと決めて、申し込んで。

きなこ:やっぱり2~3か月ぐらい?

ごま:タイミングもあるんですよね。人の入れ替えがあって、例えば4月の前の3月、2月とかは求人が多かったりとか、10月とかも、契約のタイミングとかで切れちゃうからっていうので、あったりします。

きなこ:確かに、すごい探して、すぐ1か月後に代行してくださいっていうのは、あるかもしれないけど。レギュラーだとね。タイミングによるかもしれない。

Zenkoさん:いや~、2~3か月かかっちゃうんだー。なんか、自分でやっちゃった方が早いけどな。


便利なサービスを利用して、レッスンをしちゃおう

ごま:自分でやるっていう事が、レンタルスタジオを探すとか、告知をするとか、色々ステップが必要だっていう事で、尻込みしちゃう方も多いですね。え、もしかして、最初はご自身でされてたりしたんですか。

Zenkoさん:もちろん、もちろん。近所で場所を借りて、早朝からのクラスをやったりとか、しょっちゅうやってましたよ。

ごま:すごい、その時は、告知は口コミですか?

Zenkoさん:そうですね、口コミとか、ネット使ったりとか。

ごま:すごーい。

Zenkoさん:スタジオでずっと通ってた方が、この時間来れないと。スタジオの他の時間帯にも行けない。と、先生なんかできません?みたいな所から派生したりしますね。

きなこ:やっぱり最初始める時とかって、やっぱ不安な方が多いと思うんですよね。スタジオレンタル代だけかかって、結局蓋開けて生徒さん来なかったら、赤字になってしまう。

Zenkoさん:超大変ですよね。生徒さんを集めるというのと、実際に来てもって、お金が入ってきて回るっていうまでは超大変です。

きなこ:多少赤字になりつつ。

Zenkoさん:ありますあります。わかんないですもんね、雪降ったとか、台風来たとかで、ゼロとかありますし。特に予約とかのやりとりとか大変。

きなこ:大変ですよね。ずっと自分が仕事ONな状態ですもんね。

ごま:問い合わせとかね。

Zenkoさん:だけど、最近はそういうことをやってくれるサービスがいっぱいあるから、それ使っちゃえば、全然、誰でもできると思うけどな。この間、Peatixかな、使ったら、あれすごい便利で。すごい良かったですよ。予約の管理もしてくれて、チケットも向こうが発券してくれて、で、当日会場に来てくれた人のチェックもアプリで全部済んで。だからそういう手間がかからないですよね。キャンセルするだの、なんだのとか、サイトの方でみんながやってくれるから、こっちは何もやらなくていい。

きなこ:最近そういうインターネット上のサービスとか色々出てきましたよね。Airレジってたんですけど、あれもいいですよね。

Zenkoさん:なんか、今そういうサービスが色々あるから、そういうの使って、やってみて、失敗するかもしれないけど、やれば。やっちゃおう。みたいな(笑)

きなこ:そうですね、オンラインサロンでも、みんなそんな感じになっていっちゃうんでしょうね。

Zenkoさん:こういう話をね、スタジオで働いている人たちとすると、やな顔されるんですけど。スタジオはスタジオとして、ヨガをする、僕はよく「茶室」じゃんって言っているんですけど、装置じゃないですか。専門的な。だから、そこをちゃんと磨いてもっとアップデートしていけば、全然いいわけで。ヨガ専用室だから。でも、一般的に一人でやって借りるってなったら、やっぱりサロンをちょっと借りたりとか。会議室とか、公民館借りたいとかっていう風になるわけで。そうすると、スタジオと、一人でやるクラスでは、棲み分けがちゃんとできるから。お互いにとって良いはずなんすけどね。

きなこ:確かに、一般的な大手のヨガスタジオとかに行って、講師として行って、自分の活動とかを話しちゃいけない雰囲気ありますよね。

Zenkoさん:なんなんだろう、でも、個人でブランド化する時代なのに、その先生たちが一人ひとりブランドを持ってて、そういう先生がいっぱいいるスタジオはいいと思うんですけどね。なんでだろう、ジャニーズなのかな?(笑)

きなこ:わかります。自分の宣伝活動をしちゃいけないっていうのね。

ごま:お客さんを取らないで的なね。

Zenkoさん:回せばいいじゃないですかね。

きなこ:SNSとかでも、繋がっちゃいけないとかも多いですよね。

ごま:ありますね、生徒さんと繋がらないで、みたいな。

きなこ:あります、全然。

Zenkoさん:生徒さんと繋がらない。(笑)

きなこ:でも、見つけられちゃうんで、繋がっちゃうんですけど。

Zenkoさん:へぇー、すごいなー。

ごま:時間かな?一回区切ります。今回はこのぐらいにしましょう。今回話した内容はテキストでも読むことができます。Zenkoさんの活動についてのURLも載せておきますので、note、Facebook、Twitter、Instagramなどもやっておりますので、気軽にフォローしてください。質問や、こんなことを取り上げてほしいなどという、ご意見なども募集しております。次回は12月4日の配信になりますので、お楽しみに。では今日も良い一日をお過ごしください。

3人:ナマステ~。

【 Zenkoさん 】
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スキルの磨き方2


トークを終えて

ごま:面白い企画につい興奮してしまいました(笑)ヨガのビジネスって、物じゃないから特許とか権利とか、なかなか境目もないですよね。逆に境目をつけたら、ヨガじゃなくなる気もします。自分の起こした行動で、広い視野を持つことができたり、自分合うものを見つけられりします。行動の起こし方がわからない方には特におすすめだと思います。

きなこ:Zenkoさんは本当にアイディアマンというか、広い視野をお持ちなんですよね!ちなみに今日もあるスタジオでお見かけしましたが、スタジオに貼ってある生徒さんの集合写真を見ながら、受付の方に、このスタジオならではのヨガポーズを考えたら?なんて提案されていて。確かに、ワークショップなどで何かポーズを取りながら集合写真ってよくやってますよね。そういう時にうちのスタジオはこれ!っていうのがあると一体感も出るな~と。勉強になります!

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