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完璧主義のたのしみ方

「完璧主義を手放す方法」
よくありますよね。

完璧主義=面倒くさいもの、ないほうが良いもの
極端に言ってしまえば、悪いもの!
みたいなイメージがあるかもしれません。

でもわたしは完璧主義は
その人が持つ個性の一部だと思っています。

今日はそんなお話をさせてください^^


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完璧主義ではないと思っていた自分

わたしは少し前まで自分のことを
完璧主義じゃない人だと思っていました。

何でもきっちりと完璧にする
というよりも
ユルいところの多い人間だからです。笑

周りにも
「わたしって雑で、抜けてる所が多くて
ポンコツだよ!」
なんていうふうに言っていました。

でも
出張や打ち合わせでリアルにお会いする人から

「ayanoちゃんって完璧主義だよね」
「完璧を求めてるよね」
というふうに言われることが多くなったんです。

わたし的には、マスオさんばりに
「エェーッ」という感じでした笑

自分のことをそんなふうに思ったこと
一度もなかったんです。

「全てにおいて完璧主義」の人はいない

そこで思ったのは
きっとパーフェクトな完璧主義の人なんて
いないということ。

「わたしは完璧主義です」
って思っている人がいたとしても

きっと自分の中の1から100まで
すべてが完璧主義って訳じゃない
んです。

自分がこだわる所 執着する所
思いが強い所 意識している所
「必ずわたしはここを乗り越えたい!」と望んで
 意識して努力してしまう所

そんな所が
自分の中にある「完璧主義」な部分で

いつだってわたしはパーフェクト!
っていう意味とは違うんですよね。

人の目を借りて自分を見る

ポッドキャストのリスナーさんから
「わたし、完璧主義な所が嫌なんです」
「完璧主義を早く辞めたいんです」
なんて声をよくいただくことがあります。

わたしは、人それぞれ
完璧主義の部分、そうじゃない部分
を持っていると思っています..♡

自分のことって
実は自分ではよく見えないから
客観視してもらうことで

「私ってこんな才能持ってたんだ」
「私のこの部分って意外とすごいことなの?」

と気つくことができるんですよね。

人の目を借りて自分を見ることこそが
醍醐味
だと思っています。

生き方そのものは完璧主義ではなくても
完璧を求める部分がじぶんの中にもある
ということ

それこそが大事なポイントだと思います^^

手放したくないこだわり

「安心して眠りたいから戸締りを完璧にやっておきたい」
「夜お風呂に入るけど、朝シャンもして爽やかに過ごしたい」
「雨の日はこの靴を履いてテンションを上げたい」

・・・そんなふうに
手放したくないこだわりが
きっと誰にでもあるのではないでしょうか。

そんなポイントを発見したら、ぜひ自分に
「私はどうしてこれが良いんだろう?」
と問いかけてみてください。

きっと自ずと
答えは出てくるんじゃないかな
って思っています。

心地良く生きるために必要な環境
それをぜひ、発見していきましょう^^


最後までお読みくださり、ありがとうございました..♡



Tap

サポートいただけるようでしたら、『生きづらさ』を手放すための学びを深めたり、ヨガや手相鑑定にて還元させていただきます..♡