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”飲む輸血”ビーツ×乳酸菌コンブチャでデトックス!

今年はスーパーでも購入しやすくなり価格もだいぶ手頃になったビーツ
暮らしていたメルボルンではじゃがいもやニンジンのように身近な食材でした。

いくつかある下処理の中で、一番美味しい方法をご紹介します。

1)皮ごと塩とオリーブオイルをまとわせる

2)ひとつずつホイルで包んで、オーブン170度でグリル。
大きさにもよりますが40〜50分ほどでチェック

3)すっと竹串がとおったら完了。
皮をむいて冷蔵庫にストックもよし、あとはオイルと塩だけでも美味しい。

その後、ギーとクミンと炒めるサブジはアーユルヴェーダの定番です。

下処理にはいくつかありますが、私は茹でるより断然こちらがすき。あまみが引き出されるし、一滴も逃さずいただくのでジューシィ!

時間こそかかりますがオーブンがやってくれるのでらくちん♪

こちらはビーツの“お刺身”    

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下処理したビーツを、コンブチャ酢と、フェンネル葉とミントで和えただけ。
塩漬けタイプの「純胡椒」愛用してます。

あちらでは生でシュレッダーおろしのサラダも定番ですが、アーユルヴェーダ視点で消化の負担をおもうと、加熱のサラダがおすすめです。

万能な自家製コンブチャドレッシングは、お腹の中でも消化を助けてくれる!
コンブチャを使ったレシピをもうひとつ。

乳酸菌飲料コンブチャ× ビーツのスムージー

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一にも消化、二にも、消化のアーユルヴェーダ

シロダーラやハーブ吸引は三四の後のハナシ。
消化がうまく行けばそもそもデトックスの必要もないんです。

体の管という管の通りをよくするため、未消化物を作らせない消化が理想。

古典アーユルヴェーダでは、乳製品と生の野菜果物はいっしょに摂りません。
想像してみて。牛乳にジュースを混ぜると分離しますよね、お腹の中であのドロドロが起こってしまうこと、、、単独で取るより時間がかかるし未消化物の原因に。

植物性乳酸菌のコンブチャなら、果実との相性もよく、朝の重い胃をスッキリと一掃してくれますよ!

情報・デジタル過多の現代人はヴァータが乱れている

それに加え、私たち東アジア人は元の質のヴァータが強い。
ゆえ体を冷やす生スムージーはオススメしませんが、加熱したビーツは消化も早いので夏向きです。

💜YOGA HERE特製レシピ💜

下処理したビーツ 小1個
室温のコンブチャ100cc
ショウガひとかけ   これらをジューサーにかけるだけ♫

+ ターメリックでブーストさせるとさらに内臓から元気に♡
+夏ならココナッツオイル、オリーブオイルをたらり

良質なオイルと少しの海塩を入れてさらに消化に火をつけるのがYOGA HEREふう♡ 加熱したビーツのあまみに、コンブチャの酸味、ジンジャーほピリっと刺激がクセになる!

基本の六味〜味が単調じゃない、って満足につながります。

”満たされる” とは量じゃなくて六味がバランスよいか。
甘、酸、苦、渋、塩味 がアーユルヴェーダの六味が一食に入っていると不思議と食後の満足度が高いんです。

さらに五感〜目と鼻で わっ♡て刺激があると唾液が分泌。

だから見た目って大事なんです。
口にする前にいかに胃腸がうごくか。

インドで素手で食べるのも、触覚を刺激してカラダが受け入れの準備するため
じぶんの消化酵素がナチュラルに分泌されてる証拠♡

暑いと食欲も落ちがちですが、少ない工程でもワクワクできるごはんで、自分を元気にしてあげましょう。

冷たくなきゃいやだ?
それはドーシャが乱れているのかも

冷えは胃腸のパフォーマンスを落としてしまうのでスムージーに氷はナンセンス。
カラダが整ってくるほど、体温に近いものを心地よく感じますよ
まずは室温の飲み物からスタート。

自分でつくれる乳酸菌、コンブチャは市販のものより自家製がいちばん。レッスン随時開催しています。
お世話もほとんど必要なく強い菌なので発酵初心者におすすめ。

オンラインも対応。DM、メールでお気軽にお声掛けください♡

リアルワークショップでは来月9/3木を予定しております。横浜と大船の間、JR洋光台駅から徒歩5分以内の場所にて。

詳細はまた追ってアップしますね。

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コンブチャとの出会いは2012年メルボルン。以降インド、スリランカ、ヨーロッパ、ヨガとアーユルヴェーダ の知識を深めると同時に世界中のコンブチャを飲み歩き自分で試行錯誤。昨年2019年はNZのオークランドのブリュワーにてお勉強させていただきました。自分の五感+足で得た情報を発信しています。

YOGA HERE 主宰 J.J. Nao







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