続・ご自愛道 その5: 人生の棚卸し
続・ご自愛道 その5:
ご近所で、
一軒家の解体が始まりました。
足場が組まれた後、
大きな重機が来て一気に壊されるのかと思いきや、
しばらくは何やらトントンカンカン。
少しずつ、屋内から作業をしているようです。
建物の扱い方はよく分かりませんが、
年季が入ったものほど慎重に、
撤収の段取りも考えながら進めていくのかもしれません。
人生も、望むと望まざるとに関わらず、
一旦とことん棚卸しをして、
新たに生き直そうという機会が訪れます。
そのとき、
長年背負ってきた過去の荷物ほど、
一度に手放せなくても無理はなし。
重過ぎて麻痺してしまった肩の荷を、
今降ろせる範囲で降ろして休み、
また少し降ろして休み、
その繰り返しでいいのかも。
どれだけ降ろせたかよりも、
降ろす労力を惜しまずにいる自分を、
何度も褒めてあげながら。
No need to rush. Take all the time you need ♥︎
Happy today & every day!
Love,
Tomoko ♥️
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