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空想乃木特撮

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第1話 平和のために

第1話 平和のために

時は2023年…地球は怪獣災害に見舞われていた。そんな怪獣たちに立ち向かうため、N46という防衛チームが作られた。

祐希:パトロールも兼ねてお出かけ〜

彼女の名は与田祐希。N46の工作員で調査任務を主とする。

〇〇:おい、気抜くなよ?

彼の名は〇〇。N46唯一の男性隊員であり、メカニックに優れている。地球を守るためにやって来たウルトラ戦士と融合している。

祐希:わかってるよ〜

〇〇:ホ

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番外編:束の間な平和

番外編:束の間な平和

タイガがゼットンを倒して数ヶ月…束の間の平和が訪れていた。N46の隊員達は基地内で談笑していた。

〇〇:暇だなぁ…

和:暇なのが1番ですよ

咲月:そうです!

〇〇:怪獣出ないかな〜

史緒里:ちょっと!不謹慎だよ?

飛鳥:植えてんなぁ!〇〇

美月:にしてもあのウルトラマン、カッコよかったね

〇〇:美月が言ってるのはタイガだろ?

祐希:タイガ?

〇〇:あのウルトラマンの名前だ…彼の

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第2話:防衛軍の過ち

第2話:防衛軍の過ち

ある日、防衛軍に呼び出されたN46の隊員たち

〇〇:ギャラクトロン…

防衛軍が作った地球防衛用兵器、ギャラクトロン…かつてウルトラ戦士を苦しめた敵だ

長官:ではスイッチを入れる!

参謀長官がスイッチを入れるよりも前に、ギャラクトロンは勝手に動き出した

グガガァァァと機械音を立てながら街へと繰り出したギャラクトロンは街を破壊していく

〇〇:(やはり…予想通りになったか)

祐希:大変!!

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第3話:DESTROYER

第3話:DESTROYER

〇〇はギャラクトロン戦で負った傷を真佑に治療してもらっていた

〇〇:痛ぇ…

真佑:我慢して?もう…無理なんてするから

〇〇:だってよ、体が疼いちゃって

真佑:男の子って戦い見ると突っ込みたくなるの?

〇〇:どうだか

真佑:はい!コレでいいよ!もう無理しないでね

〇〇:サンキュ、真佑

真佑に礼を言ってから部屋を出る。司令室で祐希と仕事をこなしていると、通信が響く。

七瀬:街で不可解

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第4話:全てを砕く拳

第4話:全てを砕く拳

セグメゲルが現れ、暴れている。〇〇は体の傷が癒えない中、タイガへ変身しようとしていた

〇〇:無茶かもしれんが、やるしかねぇ!光の勇者、タイガ!バディ…ゴー!

茉央:あ、タイガ!

蓮加:頑張って!

タイガはセグメゲルに対し、遠距離から光線を放つ。負けじとセグメゲルも毒炎を吐き、押し返そうとしてくる。

タイガ:ハァァァァァ!

力を振り絞るも、体の傷が影響し光線が押し切られてしまった。攻撃を

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第5話 蒼き疾風

第5話 蒼き疾風

セグメゲルを倒してから暫くは平和が続いていた。〇〇は基地である事を考えていた。それは3人目のウルトラマンの事だ。今だに目覚める気配がないので心配なのだ。

祐希:〇〇〜

〇〇:祐希、何の用だ?

祐希:美月がご飯行かないって

〇〇:おう…行こうか(飯食ってから考えるか…)

基地内の食堂で食事をとる。祐希や美月と腹を満たすと司令室へ向かう

飛鳥:お、来たね〇〇

〇〇:おう

七瀬:工場地帯

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第6話:金色の鎧

第6話:金色の鎧

この日、〇〇は史緒里と任務をこなしていた

〇〇:ふわぁ…

史緒里:あくびしないでよ

〇〇:だって…暇じゃんか、こんな立ってるだけの仕事なんて

何気ない会話をしながら任務をこなしていると、突然地響きが

史緒里:キャッ!な、何!?

〇〇:危ない、こっちへ

史緒里の手を取り、安全な場所へ避難する

史緒里:何が起きてるの?

〇〇:さぁな…でも怪獣だって事は分かる

史緒里:そんな…また怪

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第7話:流れ星の夜に

第7話:流れ星の夜に

〇〇はさくらと茉央と一緒に流れ星の流れる夜空を眺めていた

茉央:綺麗ですね…

〇〇:あぁ、そうだな

さくら:流れ星でも見たいなぁ

〇〇:流れ星なんて早々出ないだろ

茉央:ロマンチックじゃないですか

〇〇:ロマンチックねぇ…俺にはよく分からん

さくら:そのうち分かる日が来るよ

〇〇:ふぅん…

3人が夜空を眺めていると青い球が突然街に落下した

茉・さ:キャア!

〇〇:きっき!さく

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第8話 夕焼けの決闘

第8話 夕焼けの決闘

夕焼けが美しい広場で、七瀬と〇〇は一休みしていた

七瀬:今日は疲れたなぁ…

〇〇:そうだね…朝から動いたし

七瀬:そういえば〇〇と一緒に仕事するなんて久しぶりやね

〇〇:確かにそうだな

七瀬:あの人…ずっとコッチ見てるけど何やろ?

七瀬が見ていた方を見ると、無精髭を生やした男がこちらを見ていた

〇〇:おいアンタ!七瀬に何の用だ?

男:なんの用かって?その方をかけて君と戦いたんだよ

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第9話 狙撃手(ヒットマン)

第9話 狙撃手(ヒットマン)

数日前からある事件が多発していた。それは謎の狙撃手に狙われるという不可解なもの。調査に乗り出した〇〇と飛鳥は街を歩いていた

〇〇:この辺りか…?事件が多発しているのは

飛鳥:そうだね、この空き地が多いみたい

〇〇:飛鳥、危ない!

飛鳥:えっ!

〇〇は飛鳥を抱き寄せ、しゃがみ込む

飛鳥:もしかして…私たちが狙われているの?

〇〇:そうらしいな!

飛鳥:誰!こんな事するのは!

飛鳥が

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第10話 悪魔襲来(前編)

第10話 悪魔襲来(前編)

ある朝、慌てた様子の祐希に起こされた〇〇

〇〇:どうしたんだよ

祐希:ロボットが暴れてるの!

〇〇:ロボット?

そう言うと祐希はスマホで写真を見せてくれる

〇〇:ギガデロス…!祐希、少し留守にするな

祐希:〇〇、無理しないでね!

急いでギガデロスの元まで向かうと、ギガデロスは街を破壊していた

フーマキーホルダーに手をかけ、変身する〇〇

〇〇:風の覇者、フーマ!バディ…ゴー!

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第11話 悪魔襲来(後編)

第11話 悪魔襲来(後編)

タイガを退けたギガデロスが再び暴れだした。〇〇は美月に連れられながら街までやって来た

美月:〇〇、大丈夫?

〇〇:あぁ…すまねぇ、手伝ってもらって

美月:ううん、気にしないで

ギガデロスは2人を見つけると攻撃を仕掛けてくる

美月:キャア!

〇〇:美月…逃げるんだ!

美月:でも…!〇〇が!

〇〇:美月が死んだら祐希や久保ちゃんに申し訳ないからな…頼む

美月:わ、わかった!気をつけて

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第12話 三位一体

第12話 三位一体

〇〇は激化する戦いにある考えを出していた。タイガ・タイタス・フーマの3人のウルトラマンの力を使った強化形態・トライストリウムになろうと考えていた

遥香:〇〇?何怖い顔してんの?

買い出しの途中、遥香が顔を覗き込み聞いてくる

〇〇:かっきー…何でもないよ

さくら:かっきーに隠し事してもバレるよ?

〇〇:本当に何にもないって…ただ今日の過ごし方を考えていただけさ

遥香:あはは!何それ〜

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第13話 覇者への挑戦状

第13話 覇者への挑戦状

茉央とキャンプデートをして迎えた夜

茉央:〇〇さん、〇〇さん宛の手紙がありましたよ?

〇〇:誰からだ?

茉央:それが…名前が書いてなくて差出人不明なんですよ

〇〇:とりあえず中を見てみるよ

手紙にはこう書いてあった。「俺の挑戦を受けろ…俺に負けて死ぬか俺と戦うかしか道は無い」と書いてあった

茉央:何やこれ…不気味な手紙ですね

〇〇:きっき、君はこの場で待っていて?危ないからな

茉央

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