ワクチン接種が原因の四十肩になりました(トホホ…)
皆さん、こんにちは!
noteに書こうかどうか迷ったのですが、もし同じような症状で悩まれている方がいたら参考になるかも…と思い書くことにしました。
私はバンコク在住ですが、8月19日にワクチン(アストラゼネカ)の1回目を接種しました。
私の場合、熱は全く出なかったのですが、翌日から肩が痛みだし、腕が上がらなくなりました。でもワクチンの副反応でそういう症状が出ると聞いていたので、さほど気にはしていなかったんです。
ところが接種後1週間経っても相変わらず腕があがらず、痛みも増しているように感じていました。それでも呑気な方なので、「そのうち治るでしょ〜」と思っていました。
そして接種後2週間が経ちましたが、腕はますます上がらなくなって、仰向けに寝ても、痛い方の肩を上にして寝ても、痛みで夜中に目が覚めるようになりました。
そして接種後3週間経った頃、自分が踊っている動画を見た時に「接種した肩の関節が全く動いてないやん!」ってことに気付きました。
(あ、言い忘れましたが、私、フラダンスのオンラインレッスンをやっていまして、生徒さんに「腕が上がってなくてスイマセ〜〜〜ン!!」といいながらレッスンしていました。)
それで、一体自分の肩はどういう症状なんだろう????とネットで同じような症状の人がいないか探してみたんです。でも、なかなか見つかりませんでした。
(早くお医者さんに行けよ〜って感じなのですが、保険の関係で…なかなか気軽に通えない事情がございまして…(涙))
それでも探していくとSIRVA(Shoulder Injury Related to Vaccine Administration=ワクチン接種に伴う肩の痛み)という言葉を見つけました。
この言葉、日本語のサイトにはあまり詳しく載っていなかったのですが、英語のサイトですと詳しく症状が書かれていました。グーグル先生の翻訳ですが、下に載せておきます。(いくつかサイトを見ましたが内容はほぼ同じでした!)
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【ワクチン投与(SIRVA)に関連する肩の怪我とは何ですか?】
最初に針の刺し傷が来て、次に痛みやこわばりが来ます。 ほとんどの場合、ワクチン接種によって経験した痛みは数日後に消えますが、まれに、損傷がはるかに長く続き、激しい、長時間の痛み、可動域の制限、およびその他の肩関連の損傷につながります。 総称して、これらのケースは、ワクチン投与に関連する肩の損傷(またはSIRVA)として知られています。
【肩の怪我はワクチンによって引き起こされますか?】
ワクチン投与に関連するSIRVAまたは肩の損傷は、注射されたワクチンの特定の内容ではなく、皮下注射針自体の注射によって引き起こされます。 不適切なワクチン接種技術または不適切な針の長さは、SIRVAワクチン損傷の主な原因であると考えられています。 SIRVAは、持続性で重度の肩の痛みと可動域の制限を特徴とすることが最も多いですが、ワクチン投与後、腱炎、五十肩(別名五十肩)、肩滑液包炎、上腕神経炎などの他の問題も報告されています。
【ワクチン投与に関連する肩の怪我(SIRVA)】
皮下ワクチン接種と密接に関連している肩の怪我にはいくつかの種類があります。これらの傷害は、ワクチン自体に起因するのではなく、注射中の問題に起因します。これは、ワクチン接種を受けている病気に関係なく、SIRVAを体験できることを意味します。
【SIRVAの最も一般的な形式には、次のものがあります。】
•癒着性関節包炎(五十肩)–癒着性関節包炎は、肩の重度のこわばりと痛みを特徴としています。手術が必要な場合もありますが、ほとんどの場合は薬物療法と理学療法で解決できます。
•腕神経炎–腕神経炎は、肩の痛みの突然の発症につながる炎症と、それに続く脱力感またはしびれを特徴とします。これらの状態は、腕にも及ぶ可能性があります。腕神経炎の治療法の選択肢は、五十肩の治療法と同様です。
•可動域の縮小– SIRVAは、多くの場合、可動域の縮小につながります。これはあなたが家の周りで何かをすることやあなたの仕事で実行することができないことを妨げるかもしれません。重症の場合、筋力と細かい運動機能を回復するために治療が必要になることがあります。
•肩の滑液包炎–滑液包は、肩の組織間の摩擦を減らすのに役立つ液体で満たされた嚢です。ワクチン投与ミスにより滑液包が炎症を起こすと、肩滑液包炎になります。まれに、炎症を起こした滑液包も感染し、敗血症につながる可能性があります。
•腱炎–腱炎は、肩の筋肉と骨をつなぐ組織の炎症を伴います。腱炎は長期間にわたって非常に限定的である可能性があり、治療には休息、投薬、ステロイド注射、理学療法が含まれる場合があります。
【肩の怪我はどのように治療されますか?】
ほとんどの場合、SIRVAは、炎症を緩和し、可動域を改善するために、鎮痛剤と理学療法で治療することができます。 治療はSIRVAの症状を軽減するのに役立ちますが、ほとんどの患者は治療後も痛みを経験し続けます。 SIRVAの最も重症な症例では、ワクチン注射によって引き起こされた肩の靭帯と腱の損傷を修復するために手術が必要になる場合があります。
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このSIRVAを知って、自分の肩に起こっていることがすごく腑に落ちました!
筋肉注射でワクチンを接種する際の位置が不適切だと稀に問題が起こるようです。(なので、今回のコロナワクチンだから、、、という訳ではないです)
私の場合、針を刺された位置がおそらく上過ぎたんだと考えられます。もしワクチン接種2回目がまだの方、もしくは2回目も済んでいるけど、今後3回目?を打たなければいけない、なんて状況になった時には、自分でも接種を受ける際の正しい位置を知っておくのって大切じゃないかなと思いました。
下の動画で正しい接種位置の説明をされていたので、接種を受ける際に「おいおい!!その位置高過ぎじゃない???」なんて思われた時は、素直に「その位置で大丈夫ですか(汗)ねぇ…。」ってお医者さんや看護婦さんに確かめていいんじゃないでしょうか?
そして、本日やっとこさクリニックに行って症状を見ていただいたところ「四十肩と同じ症状ですねぇ…」ということでした。治療には少し時間がかかるだろうということで、今後は週2回の通院です(ウエーーーン、治療費がかかるよぉ(涙))
「同じような症状の患者さん、最近多いですか???」って聞いたら、やはりワクチン接種後に肩や腰(←なぜ腰??)に痛みが出て治療に来られている患者さんがいるそうです。
私が接種したのはアストラゼネカで2回目までに3ヶ月期間をあけないといけないのですが、次もまた同じ左肩に接種するべきか、右肩に接種すべきか、悩みどころです(泣)まだまだ時間があるのでゆっくり考えよっと…。
以上、ワクチン接種が原因で四十肩になったお話でした。
早く良くなれ私の肩ーーーーーー!!!!
(余談ですが、四十肩、五十肩って英語でフローズンショルダーって言うみたいです。そうなんです、まさに肩が凍ったようにカチカチになってしまいました。)
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