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改めて気付くこと

今朝、経営者が集まる朝活での事。
いろいろな事情もあり、いつもと違う場所でこの朝活を受ける事に。
初めて行く場所だったので、会場で色々な方と挨拶を交わしている中、
「ここはね、富士山が目の前に見える、最高の会場なんですよ。」
と会場自慢がありました。
【補足】
この類の話は、富士山のおひざ元地域では一般的に発せられる会話です。
我が町から見える富士山が1番綺麗というやつです。

そうなんですねぇ…と軽く受け流し、心の中では(うちの地元の方がいいに決まっている)と思っていまた。
というのも、この会話am6:00頃の話。
まだ辺りが真っ暗で、富士山なんか見えやしない時間帯だったら、その場で確認する事なんてできずに朝活がスタート。
1時間ほどの会が終わり、いざ帰宅しようかとした瞬間。
目の前に飛び込んできた光景に見とれてしまいました。
その時の光景がこちらです。

2023.12.27 裾野市より

見事なまでの赤富士に、その場にいた何名かは夢中で写真を撮っていました。その中の1人が私です。
実は、昔1年ほど、裾野市に勤務していた時期があったんです。
当時はさんざん見ていただろうに、今日の感想は「こんなきれいな富士山、初めて見ました。」でした。

当時と同じ人間が、状況や思考が変わっていくと、こうも捉え方に差が出てくるのかと、今朝の新たな発見になりました。

以前から「ものの見方」というお話を、ここでも取り上げていますが、その時・との状況でいくつもの捉え方、受け取り方があるんだと、いつまで経っても学びの世界から抜け出せないんだなと感じました。
(抜け出せないから面白いんでしょうけどね)
#最近の学び


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