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八月の日記

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#日記

■ 20230805/人生はコント

■ 20230805/人生はコント

前日に、過剰にアルコールを摂取してしまったことにより、お腹の調子があまりよくないまま一日がはじまる。出勤前の喫茶店では、のんびりと過ごした。

仕事ではいつもより汗をかき、わき汗のしみが気になる。いつもけろっとしているというか、目覚めの、まだ世界にはなんにもハプニングはおこっていない落ち着きを常に持ち合わせているというか、そういうひとが職場にはいて、わたしはいつだってハプニングのフラグを引っ提げて

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■ 20230804/おもろい、だけ

■ 20230804/おもろい、だけ

朝、喫茶店でプロットを練る。二本ほど方向性が決まり、わくわくした。昼前に帰宅し、塩焼きそばとハヤシカレーを作り置きする。

夕方、大学時代の後輩二人と「君たちはどう生きるか」を鑑賞。わたしは公開初日にひとりで見に行ったので二回目だったが、退屈することなく最後まで鑑賞できた。児童文学、特に、小学生の頃に好んで読んでいた岡田淳の冒険ものの世界にのめりこんでいたときと同じような高揚感を「君たちはどう生き

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■ 20230803/猫とまがいもの

■ 20230803/猫とまがいもの

子どもは、思いもしないところで複雑で、期待したところでとても単純、という話を電話で母とした。毎日のように母に電話をかけてしまう。精神的自立が二十五になるまでのわたしの課題であるけれど、まだまだ難しい。

仕事場で子どもに、女なのに食いしんぼうだねと言われ、わたしはわたしだから食いしんぼうなだけなんだよと伝えた。仕事で子どものジェンダーバイアスに触れたとき、いちいち立ち止まって、子どもの言葉を否定し

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■ 20230802/ヘイ・スタージョン

■ 20230802/ヘイ・スタージョン

朝、仕事場に食べかけのカレールーが落ちていて、グッドモーニング・アー・ユー・吐瀉物?からはじまった。いいはじまりとは言い難い。

日中は子どもたちと遊び、帰りにカネコアヤノのライブチケットの支払いをコンビニエンスストアで済ませてしまう。仕事の休憩時間に、金原ひとみの「ミーツ・ザ・ワールド」をちょろっと読みすすめる。まだこの先どうなるのかはまったく分からないが、今のところ退屈していない。

「パラソ

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■ 20230801/初恋の日

■ 20230801/初恋の日

ついたちは、リセット病者にとって祝祭日のようなもの。怠惰な自分に飴を与えるのと等しい気持ちよさを感じながら鞭を打つことができる。ずっとついたちでいい。でも、そうしたら、日々はよりコンピュータみたいだな。

今日は、おろしたてのワンピースを着た。丈は膝小僧が見え隠れするくらいだが、黒い布地にクリーム色のラインが施されて、シンプルで美しく、おとなっぽい。

私はおばあさんになっても、洋服やアクセサリ、

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