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綺麗な人の共通点、料理は邪な気持ちでやる
綺麗になると決めてから、何故か自炊をする機会が増えました。
もともと必要に迫られて料理はしているし好きな方だけど最近は綺麗を意識して料理をするようになり、調味料にこだわったり、添加物を避けたり、疲れてても気合を入れ直して作ります。
だって綺麗な人ってめちゃめちゃ料理してる。毎日忙しい中お弁当まできちんと作っている。真似しないわけいかない。
綺麗になるため。
ずっと綺麗でいるため。
そんな邪な動機があると料理がワクワク楽しいものになり、大袈裟に言えばマンドラゴラを煮込んで惚れ薬でも作っている気分になってきます。
料理をする自分は完全に魔女!いい、すごくいい…これはやる気になる。
私常々、魔女はいいよな。と思っているんです。(志村さんのキャラっぽく)
魔女って年齢不詳だし、時と場合によって何歳にもなれるし、若返り惚れ薬なんでも作れるし、なんか妖艶だし、美しいし、
何より自分の好きなことをよだれ垂らしてニヤニヤしながらやってる。(イメージ)
そういうとこがツボ。
美しさを育むってそういう感じでしょ?
見た目を磨いているかと思いきや、内に内に籠る作業が美へ繋がると思う。心を育てるというだけでなく、なんというか…自分さえ良ければいい世界。
ヨガスタジオでレッスンを待っている間、周りを見ているとわかります。自分に集中し、それぞれ自分を磨いている。自分さえ良ければ良くて、かつ、誰にも迷惑かけない。グダグダ喋ってる人なんてほぼいない。尻の側面のここん所をあと2mm上げてやるっっ汗…的な。誰にもわからない2mmを削ぐ作業。
おそらくだが、全ての魔女って綺麗でいたいんだと思うんです。だから必死に若返りの薬つくるのです。(それがなんか鼻について迫害されたりするのだろう。)
そして永遠に美しく、可愛く、好きなことを追求していたいんだと思うのです。
つまりそれって私じゃん。私の最終形態じゃん。
誰にも理解されず、人知れず。美を求めてコツコツ料理したり、(媚薬の研究したり、)トレーニングを積む。
ニヤニヤ、よだれ垂らしてマニアックに綺麗を求める魔女になろう。
ご飯なし弁当
鮭の南蛮漬け
ブロッコリー
ひじき煮
油揚げの餃子風
豆もやしと豆苗おかか和え
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