幻視の始まり
■2023年(両親81歳)
7/1
二女と訪問 午前中 エントランスにて
父、元気。
久々に起きている母に会える。笑顔あり。ほっとする。
母、突然右手を伸ばし出し、何かを拾おうとする仕草あり。
母も幻視の始まりか!?
父はもうだいぶ前から幻視傾向で慣れてはいたが、母のこうした姿は初めて目にしたのでやや動揺する。
また、横に置いてある椅子に座ってもらおうとするも、何もない所に腰を下して座ろうとし、そのまま床に四つん這いに這いつくばるというシーンも。
本人は、そこに椅子があると思って座ろうとしたが椅子がなく、気づいたら四つん這いになっていて、何が起きたのかさっぱり把握していない様子。
幻視や空間認識の低下など、父とよく似た傾向が母にも見られるようになってきている。
一体母の体内でどんな異変が起きているのだろうか。
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