父、骨折
■2022年(両親80歳)
7月
ほぼ入電なくなる。
母、ケータイ操作困難。留守電1回のみでついに終了…。
7/4
三女と訪問
二人とも変わりなく。母、また途中から臥せってしまう。
7/8
三女と訪問
父、右手の薬指が異様に腫れていていうっ血している。
昨夜から今朝にかけて負傷した模様。
どうやってケガしたのかは誰も見ておらず不明。
ものすごい紫色に変色していて心配なので、そのまま整形外科へ一緒に向かう。
父はあまり痛みを感じていない様子だが、レントゲンの結果、右手薬指の第二関節が骨折しているとのこと。
骨折までしてしまうなんて、一体どうやってケガしたのだろうか。
指に固定プレートをつけ、包帯で巻いてもらって帰る。
父、身体機能がだいぶ低下してきている。
今回は軽傷で済んだが、今後転倒のリスクは高まるだろう。
その後、案の定、包帯は自分でいじってすぐ取ってしまい、固定プレートも失くす始末。
もう何もつけずに自然治癒を待ちましょうということになる。
母のケガのときもそうだったが、包帯、三角巾など、体になにかくっつける系の治療保護はまるで役に立たない。
本人がケガしていることを認識しておらず、「なんだこれは?」と自分で取り外してしまう。
なので、今回のような小さな骨折などは治療の余地がなく、自然治癒を待つしかなくなってしまう。
それにしても、当の本人たちは痛みをそこまで感じていないというのが毎回驚かされる。
認知度が進むと、痛みにも相当鈍くなるようだ。
羨ましいような羨ましくないような…。
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