Door

2020/11/12@hiosroom
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きみと波長が合ってから
僕の中から剥がれてく
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まだひとりは怖いから
今も奥に隠してるのに
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心にもドアつけたりして
でも
どこかで叫びながら
ここまでこれたのかもね
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なにか言いたくなるたび
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きみの瞳を外しながら
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僕の目は数えてる
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限りあるこの日々を
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100年越しの有名なエールを
並べながら2人のシーツは変わってく
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人に言えないテイの狭間で
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きみの唇が言う未来のことも
絡みながら僕より誰かと叶えてく
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そんなことも想像しながら
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考えすぎても倦きるから
僕たちだけの夜空に行こう
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何もないところできみといて
いま楽しいって思いたいんだ
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心には鍵があってさ
でも
パスワード忘れたり
うまくできてるんだよ
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なにか教えたくなるたび
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失くすことに怯えながら
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繋いでる手を解けない
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何もかも好きすぎて
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100年越しの有名なエールを
信じながら2人のシーツを洗ってく
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人に言えないテイの狭間で
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きみの唇が言う未来のページを
残しながら2人は今を流れてく
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そんなことも記憶しながら
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