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Google マップ で登山ルートを立体で見よう
Google マップを使用して、登山ルートを立体的に見る方法を紹介します。
環境は、OSはWindowsでブラウザはChromeを使用しています。
2023年10月時点の方法です。Google マップは仕様が良く変わるので、見えなくなったらコメントください。
Google マップを開く
まず、Google マップを開きます。
すると、以下のような2Dの地図が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941089103-cjkbR9BzE0.png?width=1200)
マイマップを開く
次に、Google のマイマップを開きます。これが少し面倒で、下記手順で開きます。
下記の手番でマイマップを開くか、下記URLをクリックしてマイマップを開いてください。
サイドバーを開く
左上の三本全をクリックして、サイドバーを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941267090-r4lHE7lKTg.png?width=1200)
保存済み を選択
サイドバーの「保存ずみ」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941339776-IlKWYgc92P.png?width=1200)
マイマップの選択
上部メニューの「マイマップ」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941391840-rbqQZb4Efm.png)
マイマップを開く
中段にある「マイマップを開きます」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941507236-LSpeQuShei.png?width=1200)
マイマップの作成
ようやくマイマップを作成する準備ができましたので、マイマップを作成してみましょう。
新しい地図の作成
左上にある「+新しい地図を作成」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941774481-1WQlWMOBjk.png)
まず、下記のような画面が表示されると思います。これがベースとなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696941869470-yJO5XxIkAw.png?width=1200)
地図名の変更
左上の「無題の地図」という文字をクリックすると、下記のようなダイアログが表示されるので、適当に名前を変えておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942121457-uqqxAqJ8oh.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1696942169035-kc3QAEr4cP.png)
そのあと、ダイアログの「保存」を選択すると地図の名前が変わります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942217952-1Rqw7nyASI.png)
GPXファイルのインポート
ここから少し難しくなります。
まず、反映したいGPXファイルを用意しておきます。GPXファイルとはルートのGPS情報などを格納したファイルです。反映したいルートのGPXを探し、ダウンロードしておきます。
今回は、私のサイトで恐縮ですが、YAMAPに登録している外輪山のGPXをダウンロードします。
GPXファイルは、トレイルランニングレースのホームページや、色々な場所で提供しているので、確認してみてください。
ただし、Google マップは 5MB以上のGPXファイルはインポートできないようですので、注意願います。GarminのGPXは巨大になりがちなので、インポートできないことが多いです。
サイト中段にある「GPXファイル」の「ダウンロード」を選択して、ファイルをダウンロードしておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942517187-SFpt5cUv9u.png?width=1200)
次に、無題のレイアの下にある「インポート」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942599810-zx82idLKOg.png)
インポートするファイルを選択するダイアログが表示されるので、先ほどダウンロードしたGPXファイルを選択するか、GPXファイルをドラッグしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942663916-CZSeS0S6IF.png?width=1200)
読み込みに成功すると、下記のようにルートが表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696942761685-gPgDGhitiN.png?width=1200)
このままでは立体に見えないので、一旦ここで終了します。
特に「保存」していなくても、今までの地図(ルート)は保存されています。
地図を開いてマイマップを反映させる
先ほど作成したマイマップを地図に反映させて見れるようにします。
Google マップを開く
Google マップ を3D 表示できるモードにします。
詳細は、下記のNoteを参照ください。
マイマップの反映
マイマップを開いた手順と同じで、サイドバーの表示 → 保存済み → マイマップ を選択します。
先ほど作成したマイマップの「箱根外輪山とか」がリストに表示されています。「箱根外輪山とか」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696943161592-WmZtcSZeFo.png?width=1200)
地図が移動し、先ほど反映したGPXの場所、箱根に移動します。
![](https://assets.st-note.com/img/1696943305334-xFt6fkrPUN.png?width=1200)
地図をぐりぐりしてみよう
後は、「山を立体で見てみよう」で紹介した方法で地図をぐりぐりして堪能します。
注意点は、メニューの中にある「×」を押してしまうと、GPXのルートも消えてしまいます。メニューが邪魔な場合は、左メニュの中央付近にある三角のボタンを押して、最小化しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1696943446574-9rElmDyc5l.png)
角度によってはルートの色が薄くなってしまいますが、真上から見ると復活するので、離れたり近づいたりしながら、山の関係性などを楽しんでください。
![](https://assets.st-note.com/img/1696943870588-nE0QKhb5mu.png?width=1200)
紹介は以上となります。
山をいろいろな角度から眺めて、楽しんでください♪
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