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「キュレーターの殺人」(M・W・クレイブン著、東野さやか訳、ハヤカワ文庫)

読了日: 2024/1/23

 キュレーターとは学芸員のことと思っていたのですが、ここではプロジェクトの管理運営責任者のような扱いのようです。
 本書でもポーの慧眼と推理の深掘り、展開の面白さが十分にあります。けれども最終的に犯人が◯◯であったこと、動機が※※であったことが、残念でした。
 キャラクター設定やストーリー展開はいずれも面白いのですが、結び方がやや残念に感じる傾向にあります(あくまで個人的に)。けれども4作目にも着手中です、、

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