見出し画像

明るい不眠と芸術的思考

2年に1、2回だけど、 30分から3時間くらいしか眠れない日が続くことがある。寝てもすぐ目が覚めてしまったり、そもそも寝れなかったりするのが、1週間とか2週間続く。


こういうと、病んでるように聞こえるかもしれないけど、深刻に考えてないし、体に特別支障があるわけでもない。
いや、その期間は疲れが抜けないし、体がひたすらきついので支障がないわけでもないか。

ただ、眠れないと落ち込むことはなく、眠れないなら別にいいやと、開き直る。そして、本を読んだり、映画を見たり、携帯ゲームをしたり、はたまた夜の街を散歩したりする。

それをすることで余計に眠れなくなっているのでは?とも思うけど。。。

体的には相当つらいのだけど、色々できるからか精神的には健全になる。ひとつ難点をあげるとするなら、とても芸術的な思想になりやすいということだ。

芸術的というとかっこいいが、いってしまうと中二病みたいな思想になりやすい。さすがに


「我は常闇の深淵を極めし、、、」

なんてことはないけど、こんな時に尾崎豊を聞いてしまうと、バイクで夜の街を理由もなく走り出したくなったり、夕暮れを見ながらタバコをふかしたくなる。バイクもないし、タバコも吸わないので出来ることはナナメ上をみながらゆっくり歩くことくらいなのだけれども。

そして縦にも横にも伸びたコンクリートをみて、孤独を感じ、それに耐える自分が無償に格好良く感じる。

んー、こうやって客観的にみると、もしかして精神的にもやんでるのか!?
いや、こじらせてるだけだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?