子どもが育つ魔法の言葉１１

お子さんに印象に残る話し方をしたいと思う事はありませんか？

実は、ただ話すだけでは印象には残りません。

では、印象に残るように話すには、どうしたらいい？

いい内容を一生懸命考える？真剣な眼差しで話す？大きな声で話す？

それを解決するには

人は何によって説得させられるのかを知る必要があります。

言い換えると、コミュニケーションは何によって影響されるかを知れば、印象に残る話し方ができるようになるのです。

ではコミニケーションにおいて次のうちどれが一番影響すると思いますか？

①見た目（視覚情報）

②声のトーン（聴覚情報）

③話の内容（言語情報）

さあ、どれを選びましたか？

答えは①見た目の視覚情報なのです！

（私はこの法則を知るまで③の話の内容だと思って、伝わるまで言い換えたり確かめたりしていました。。。だから早く話が早く終わらないかなって思われてた訳です。）

なんと、影響度合いで言うと、

視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%です。

内容はもちろんなのですが、それ以上にどう話すかが重要です。

どういうことかというと、

見た目、身振り、手振りを使うことで

話がどんどん入っていくのです。

だから、

視線、表情、指先など、

文字通り全身を使って伝えましょう。

これがお子さんたちの印象に残る話をするための必須事項なのです。