シェア
金とき
2022年8月9日 22:02
髪をなびかせて唇を開く風の中 坂の上光指す君は微笑んでその手を差し出す鮮やかな 爪の色眩しくてどんな未来も愛せるように君の手を取って歌ったんだ憧れの色は君の泣き声はひとつ残らず胸にしまっている青い足跡が君の足跡が隙間なくこの胸を埋め尽くす夢じゃなきゃいいな明日会いたいって耳元でそよぐ掠れてる 低い声目が泳ぐいつもより近く「わたしのもの」って胸の音