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「がんばる」と「コミット」する。

みなさまこんにちは
香と瞑想とコーチング 小林 明美です。

ライザップのCMでおなじみになった
「コミットする」という言葉。

「結果にコミットする」のコミット。


先日筋トレのパーソナルトレーナーが
「コミットしてるんっすよ!!」
「小林さんと僕がしっかりコミットしてるからこの数字なんすよ!」
「僕だけがコミットしてもだめなんすよ!」

とコミットを3回も使ったw


どうした!?
どっかでこの言葉聞いてきたのかw?



実はこのところ少しだけ成績がいい。

体重が維持できてるのと
筋肉量が増え脂肪が落ちてるので
体内的にとてもいいんだそう。

そう聞くとやっぱり嬉しい。


慣れるまで大変だったけど
習慣化してしまえば単なるルーティン。
結果を伴ってるから嬉しいもの。

「単なる」はウソ。
やっと身についてきたキツめのルーティン。



週2回の筋トレは
彼がメニューを考えてくれてそれを実践。

それ以外の食事内容に関してはノータッチ。
一切何を食べろとか言わない。
食べるものも食べるタイミングも自分で管理する。


言われたことは一つだけ
「前より体重を増やして来ないこと」
これは結構キツいw



何をどのタイミングで食べたら増えるのか
何をどのタイミングで食べたら増えないのか
自分で自分にとってやりやすいやり方を探して実践。

食べることまで管理されるとガチガチでしんどくなる。
やっぱり自分で決めて自分で実践する方が長続きすると思う。
(答えは自分の中にあるもんね)



いくらハードな筋トレしてても
トレーナーが結果を出せる筋トレメニューを提供しても
それ以外の時間、
私自身が結果を出すことにコミットしてなかったら
この結果は出ていないということで

「小林さんと僕がコミットしてるからですよ!」ということらしい。



このコミットという言葉
「結果を約束する」とか
「積極的に関わる」とかそういう意味らしく

単なる約束より「責任を持って約束する」的な
積極性のある意味合いらしい。


うんうん、確かに
ダイエットにコミットしてるしてるw




そして今、
筋トレの現場で二重跳びがテーマになってる。


私は生まれてこの歳になるまで
二重跳びができた事がない。


そう、あの小学生の頃誰もができる二重跳び。
私はできた事がない。
一回も。
何度やっても出来ないから
出来るようになるのをやめた。

(今思うと自分で「出来ない」って決めた。)



そのことを話したら

今トレーナーは飛べるようになれるよう
少しずつメニューに入れてくれるように。

「飛べるけん」
「絶対飛ばせるけん」
私よりコミットしてるw


「はい!二重跳び!」と言われて
シュシュ!!っと縄を回してみるんだけど全く回ってない。
小学生の頃と同じ。

腕にむっちゃ力が入って固まってるらしい。
「らしい」というのは自覚できてないから。


頑張ってしまってる。
二重跳びと言われた途端頑張って飛ぼうとする。
力が入って空回りする。

だから飛べないw


そしてどっかで「出来ない」って決めてる。
飛べなくても困らないし。
私の無意識がコミットしてない。



何か「結果を出す」とか「目標達成する」場合、

頑張りましょうとか
頑張る!!って言いがちなんだけど

頑張るってほんと必要ないことだなと思う。


頑張っても無駄な力が入るだけで空回りする感じ。
結果につながるとは限らない。

じゃどうする?
力抜けって言われても抜けないし。


つくづく結果を出すって決めるだけ。
決めて動くだけなんだと思う。



出来るか出来ないかじゃなく

やるかやらないか


よく言われること。



そういえば彼からも
「がんばれ」という言葉聞いた覚えがない。


こんなところでも
自分の無意識の思い込み見つけて解放していける。

心理のこと生業にしててよかったわ。


いつ頃飛べるようになるかな。
飛べたらここでお伝えさせてくださいませね。

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