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「やりたい!」と「やらされる」楽に軽やかに動くためにもできること。

みなさまこんにちは
香と瞑想とコーチング 小林 明美です。

お香とも瞑想とも関係ないんですが
たまに筋トレ系のことも書いてます。


「体育」の授業以外体を動かすことが皆無だったのに
今や週2の筋トレに通い、
ランニングシューズまで買って
ちょっとずつ
体を動かすことが楽しくなってきてる58歳です。

高校卒業が18歳だとして40年!!
ほぼ運動と無縁の生活だったのが

なんとなく
走ってみようかな?
歩こうかな?
動くことも少しくらいなら
楽しいような気がしてきた。

自分の変化にびっくりです。



「体は動きたがってますよ」
昔スポーツ整体師さんに言われた一言。
ずっと耳に残ってる言葉。

ほんとにそうなのかもしれないと
自分でも思うようになりました。



そんなじわじわと少しずつ動き出した私に
びっくりするようなお誘いが来ました。

「明美さん、リレーマラソン走りません?」
リレーマラソンへの参加です。


リレーマラソン…
20kmを11人で走るそうで
一人1.9km。
ほんの一周。たった1.9km。

でも大人になって
こんな距離走ったことありません。


リレーマラソン…
聞いたことはあったけど
一生無縁だと思ってました。

42.195kmのフルマラソン参加した方や
110kmを24時間を完走した方や
100kmウルトラマラソン体験者も
私の周りにいます。

みんな確かに楽しそうです。


でも私には無理だし関係ないこと。
そう思ってました。


そんな私に突然
「明美さん、リレーマラソン走りません?」ですって!

関係ないはずなのにお誘いが…


すると…


あら?

え?なんか…

楽しそう…

無理しなくていいなら
途中で歩いてもいいなら
1周だけなら

出てみたい!!走ってみたい!!

出る出る!!



「出てみたい」

そう思ったんですよ。
初めて。

走るのしんどいのに。


しんどいことをやろうとする
自発的な意識。


出ようよー!!って
背中押されたんじゃなく
自分の内側が「出てみたい」って言った。


走れるかも。
無理と諦めていたことができるかも。
走れた先の違う景色が観れるかも。

やってみたいってなりました。


人って変われば変わるものですw



ずっと走るの嫌いでした。

まあ体が重いせいもあったけど
学校の授業で「やらされる」のが嫌で。


嫌々させられることは
楽しくないし
やる気も上がりません。


楽しいか楽しくないか
快か不快かと言われたら「不快」
不快不快!!

やらされるって段階でもう嫌!!
しんどいしんどい。



それが「出てみたい」となると

同じ走ることも不快ではなくなります。
多分当日まで少しずつですが
走れるように練習すると思います。

それもきっと楽しく。


自分がやりたい!のことなら
同じしんどいことでも楽しくできますね。


するとそんなにしんどくない。




これって何事もおんなじですよね。

自分の内側がやりたい!になった時
初めて人はやる気を持って動くことができます。

そのことをやる意味、動機が明確で
それをやることで得られることを
自分が求めているということに自覚的なとき、

その人の行動は軽やかになり
やることそのものが「快」になります。


同じことをやるときでも
誰かからの命令だったり
自分ではやる意義を感じてないとき

その行動は重く
「やらされる」になり不快なものでしょう。


自分の快と不快に気づく。

心地よいか不快か
嫌なのか嬉しいのか

その時々の自分の感覚に敏感になることはとても大切で。


人にやらされてる時が一番やる気が出ない時。
自発的な行動が一番。

今やってることで
やる気が出ないけど
やってることってありますか?

やめていいものならやめたらいいし

やめる選択ができないなら
やる意義を明確にして
自分の中でやったらどうなるかをイメージして
自分の「快」に近づけていく。


こんな時自分が
何を感じているのか
どうしたいのか
何が大切なのか
言葉にしながら自分の内側を整理するのはとても有効で。

コーチングってそんな時すごくお役に立てるもの。

よかったら活用してみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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