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GO TO OMAME !!

お豆の時代がやってきた。
お豆を煮る男はカッコイイ。
お豆はうまくて栄養たっぷりでアゲリシャス。

と言うことで、本日はお豆のすゝめ。
進めお豆!ゴートゥーオマメ!


まずはトップ画像をご覧ください。
北海道は村上農場さんのお豆。
どうです、11種類のお豆の斬新な色合いの組み合わせ。洒落小路 洒落麻呂。
もちろん見栄えが良いだけではなく味わいも秀逸。各々の個性を遺憾なく発揮したイケマメ(イケている豆)の詰め合わせ。大変おすすめです。


つづいて、茨城県は鹿島の地にて自然農法による農業とビアファクトリーを営む革命的農業団体
「鹿島パラダイス」さんの在来種の大豆。
これも目が飛び出るくらいのイケマメ。
お豆がもつ力強い味わいに後ずさりするほど驚く。お豆から出る出汁までゴチソウ。

「最近の人たちは大豆を煮ないんだ。
お豆はすごく美味しいのにね。
僕はしょっちゅう煮てるよ」

(鹿島パラダイス 唐澤さん談)


流石の一言に尽きます。
僕もマメにマメを煮ようと思います。

さて、気になる食べ方ですが、いたって簡単。
乾燥したお豆を一晩水で戻して塩少々で煮るだけ。
煮豆の完成だ。(合わせ出汁に一晩浸せばひたし豆。)


あ、ひたし豆といえば忘れちゃいけません。信州の鞍掛豆(海苔っぽい香りが立つことから海苔豆とも呼ばれる)。これがまた大変なイケマメです。

余談ですが、以前紹介した「鳥いち」さんでもひたし豆としてメニューインしています。

美味しいお豆を煮たなら、穏やかな味わいの日本酒でしっぽりと。たまりませんね。夜の風もやさしい季節になったことですし、心落ち着く晩酌をぜひお試しいただければと思います。

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