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あなたは、困った時は誰かに相談しますか?

タイトルの通りですが、あなたは困った時に誰かに相談しますか?

仕事で困ったら、相談相手は会社の同期か先輩あたりでしょうか?
大体は上司が貴方を困らせる根元でしょうから、上司には相談しない
でしょうね。
プライベートで困ったら、同期か親友、女性でしたら母親というところでしょうか。

そこで、ちょっと待ってよ、なんですが。
困った時に人に相談して、その問題は本当に解決するのでしょうか。
また解決したいがために、その相談は必要なのでしょうか。

はたまた、話せばそれですむ?ということで誰かに話すことで、
スッキリして解決(解消?)するのでしょうか?

でも、解決すべく誰かから解決策を出してもらっても、
結局は、最後に決断するのはあなた本人(自分)です。

そうだとしたら、最初から他人に相談することなく、自分で解決すれば
いいのではないでしょうか。

自分自身に弱くなってはいけません。
相当困り果てても、自分で解決した時の方が達成感は
あるのではないでしょうか。

少し、強めに言っているかも知れません。
でも、弱い人には、あるいは弱く見える人には人は寄ってきません。
そんな弱いあなたを見たいと思う人もいないと思います。




かくいう私も、困った時もどん底に落ちそうになった時も、
他人にも家内にも相談したことはありませんでした。
結局は、自分自身で解決してきました。

困っていることを見抜かれて、上司からアドバイスをもらったことは
ありましたが、自分から相談に行ったことはほとんどありません。

もちろん仕事は一人でするものではありませんから、仕事仲間と
話しながら、戦略や戦術を考えて問題解決に対応してきたことは事実です。

でも最後は「自分の決断しました。なぜならそれは自分の仕事ですから」

弱音を吐いては、人は強くなれません。今困っているあなたも、
「解決するは、決断するは、自分!」でいってみてはいかがでしょうか。

私はそんなに強くない!というあなたは、もしかしたら弱いあなたに
自分自身が酔っているかもしれません。
弱いことを演出して同情してもらいたい、声をかけてもらいたい、
そんなふうに思っているかもしれません。

でも、それは「逃げ」でしかないと、私は思います。

そうは言ったものの、私自身も発散したい時の仲間はいました。
話を聞いてくれる仲間や先輩はいました。

そういう人は、大切にしなければいけません。
でも、「最後は自分で解決・決断する」ということを、忘れてはいけません。

一流のビジネスパーソンになるために。


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