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【人の直前を黙って横切る店員さんがいるのはなぜ?】

これからほぼほぼ毎日、

「ビジネスマナー」
「ビジネスマインド」
「お客様や他人への気遣い」

に関して書いていきます。
これは私が研修や、講義・講演、あるいは上司から学んだことで、
私自身が実施した社内研修などで何度かお話をしたものです。
よろしくお願いします。

今回は「お客様への気遣い」をテーマに書いてみます。

これは、全くの他人のみならず、お客様への気遣いという点で、
役に立つと思います。

私が、ずーと前から感じていることです。

仕事でホテルのロビーにあるラウンジ(カフェ)へ行くことがあります。
ホテルの玄関に入り、そこへ行く間にホテルの人とすれ違うことが
ままあります。

いらっしゃいませ


おかしいなと感じるのは、ホテルの人は横から近づいてくるのに、
私の直前を「いらっしゃいませ」とかなんの一言もなく「先に」
横切ってしまうことです。

この現象は、ホテルの人だけではなく、デパートやスーパーなどの店員さんでも同じです。

近づいてくる相手がお客様だったら、普通は自分が先に立ち止まり
「いらっしゃいませ」など言いながら、お客様を先に通しませんか?

ひどい時には、ぶつかりそうになりながら走って私の直前を横切っていく店員さんがいます。

私は、以前にビジネスマナー教室か何かの時に、ぶつかりそうなときには「お客様は先に通す」と教わりました。

それが、お客様に対する敬意にもつながります。

その時も、あまりにも当たり前に直前を横切っていくので、自分の考えの方がおかしいのかなとさえ感じてしまいが、これを読んだかたはどう感じるでしょうか?

あまり大きな声では言えませんが(営業妨害にならないように)、先月打ち合わせで行った日比谷のTホテルでもこんなことがありました。

レストランでしたが、相手は熟練の女性店員さん。
見た感じはフロアマネージャーという感じです。

その方は、私の直前を平然と横切って行きました。私との距離はせいぜい20センチです。足がぶつかって転倒しても、おかしくないくらいの距離です。

んーん、なぜなんだろうと、しばらくは立ち止まって考えてしまいました。

もしぶつかってお客様に怪我でもさせたら、どうするつもりだったのでしょうか?Tホテルの信用はガタ落ちしてしまいます。

この歴史あるホテルで、社員教育が行き届いていないのか、それとも
その女性が新米の人だったのでしょうか。

それとも私の考えが昭和的で、おかしいのでしょうか。

本当に考えてしまいます。

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