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遺伝?迷惑な遺伝。

遺伝って、信じる?
信じたくないけど、DNAレベルで引き継がれたり…
似なくて良いところが似たりするのよねぇ〜

似て欲しくないところが、
似てしまうのも親子なのかもしれない。

そんな事を感じた出来事の一つが

「アレルギー」



まさかの食物アレルギー??

順調に進んでいたかに思えた私の子育て。
離乳食も、少しずつだけど食べてくれるようになったし
「バッチリ〜!」なんて思っていたのも束の間。

ある夜の出来事。
いつもの様に、お風呂に入って
娘のご飯を先にして…

さぁ、そろそろ寝ようっか^^

『????』
「この赤いプツプツは?なに??」


最初は口の周りにあったプツプツが
みるみる全身に広がって…


あっという間に全身真っ赤っか


私、血の気が引く。


マジか!


はい。食物アレルギーってやつです。


タイミングよく、近所の夜間診療へ
ギリギリ駆け込めたので受診。


医師の診断も
「恐らく食物アレルギーでしょう…」と


私も若干、食物アレルギーを持ってて
娘の父親は、アトピー。

似なくて良いのに、似ちゃったんですね…


卵アレルギー確定

夜間診療での診察だったので、
翌日近所のかかりつけ医(小児科)へ…

その頃には、夜間診療で処方してもらったお薬で
だいぶ症状が和らいでいたんだけど


かかりつけ医曰く、
「小児アレルギー専門の先生を紹介するから
そこでしっかり検査をしてもらった方が良いよ」と…

後日、その紹介してもらった先生の所へ行き、
血液検査をしてもらったら
卵と牛乳、猫、犬、ハウスダストと、陽性反応。

その日から、怒涛のアレルギー対策食が開始されたわけです。


おかげで、変なお菓子を食べずに済んだし、
私も食品添加物に詳しくなったので
これはこれで、いい勉強になったと思っています。


アレルギー除去食って…

娘の卵アレルギーが確定してからというもの、
我が家から、卵を含む食品が姿を消しました。

スーパーに行っても、まずは裏の表示チェック。

かなりの食品に卵が使われています。


まず、加工食品はほとんど含まれているので却下。
調味料の類も、含まれているもの多数。
外食するのも一苦労。


除去だけでなく、
調理する時にも気を使わなくちゃいけないから
最初は本当に大変でした。


でもね…
これも不思議なもんで、
一切加工食品やら、便利なレトルトとかを使わなくなったら
それはそれで、なんとかなるんです。


むしろ、健康的になったり…(笑)

まぁ、私と娘の二人暮らしだから、
卵なんて無くても、生きていけるんです。


でもね…
時々、無性に
TKGが食べたくなる時があったんです(笑)
(TKG→卵かけご飯の略)

これは娘が保育園に通い出してから
こっそり食べました^^


無性にケーキが食べたくなったら、
スタバでこっそり…


卵完全除去生活も、1歳半ぐらいまでで、
それ以降は徐々に解除していきました。


現在は、アレルギー反応は出なくなったんですが
本人が卵嫌いになってしまって…(^^;;
あと若干、喘息持ちです。
(食物アレルギーもちは喘息やアトピーに移行傾向があります)


リアルに卵!ってわかるものは、食べません。
(目玉焼き、卵焼き、茶碗蒸し、生卵、ゆで卵、洋菓子系)


最近、ようやくドーナツが食べれる様になりました^^


食物アレルギーは、本当に大変です。
一つ間違えば、死に至ります。


それでも、私は娘が食物アレルギーを発症してくれたから
食事を改めることが出来ました。


外食も気軽には出来なかったけど、
アレルギー対応のお店を見つけることが出来たし、
一番味覚を発達させなくちゃいけない時期に
ジャンクな物を一切口にすること無く
過ごせたから、今の健康があるのかなって思います。


ちょっと自慢ですが、
我が娘、皆勤賞継続中です。

やっっぱり、食は大事です^^

体劇弱の私の幼少期と、エライ違いですわ〜〜〜
(私、小学校4年生まで出席日数より欠席日数の方が上でした)


今日はここらでお終い!
続きはまた^^


今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました^^

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