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M1グランプリ 2020 個人的感想を述べてみた件 延長編 Ⅲ

はいどうも、こんばんはいかがお過ごしでしょうか

今日はすぐに本題にいきます、メリハリというやつですね

さ、今日の話題は予告通り、今田耕司さんの”超”優秀さについてです、もう今や司会者というと不動の地位を築いた今田さん、東野幸治さんとWコージとも言われる事もあり、どちらもテレビで見ない日はほとんど無いですね

今田さんが面白いのはもう周知の事実だと思いますが、僕が今田さんがすごいなと思う所は、聞く力なのかなと思います

ビジネス書でも同様のタイトルの本がベストセラーになったのが、記憶に新しいですが、今田さんは面白いのは勿論、聞く力というのがずば抜けて高いと思っております

現代はスマートフォンの台頭により、Twitter、Instagram、youtube、そしてこのNoteなども含め、圧倒的に発信するツールが数多く出るようになり、情報を発信する方にウェイトが多くなってきております

しかし、情報というのは受けてがいて初めて成立するというモノです、そして今の時代もしかして、受け手側ある意味聞くのスペシャリストの方が需要はもしかして強い気がしております、YouTubeではカジサックさんことキングコングの梶原さんは、芸人やゲストの方の歴史やターニングポイントを巧みに聞き出し、そこに面白さを見出しました、完全に受けて側ですよね

シンプルに考えれば、人間は基本的に共感を求める生き物だから、    私の考え合ってるよねとか私はこう考えるんだけど、などの意見は全て発信側に当たるので、聞く力を鍛えていれば、どんな人ともコミュニケーションが上手く取れるようになりますよね、その力は今田さんから多く学べる気がします

マジカルラブリーさんと上沼さんのあの伝説的なやりとりも、今年の見取り図さんのロン毛のいじりからの松本さんを金髪呼びにする件とかも全て、 アシストを出してるのは今田さんですよね

そして、これは品川庄司の品川さんが以前言ってたのですが、漫才が終わった後結果発表を待つ間、カメラには見えない机の下で、グッジョブと親指をグットマークにして、合図してくれたと行ってます、芸人さんは緊張Maxのステージを終えたばかりで、そんな事されたらグッと来てしまいますよね

しかも今田さんは審査の時の時間は、点数を出す時間を含め3分ぐらいしか無い僅かな時間で、審査員に評価を聞いて、そしてファイナリストにも話を振って、そして1笑を取る

普通のバラエィーなら、台本もあるし正直盛り上がらなかったら、カットすればいいですが、M1は生放送、ファイナリストもどんなネタをするか分からないし、盛り上がるかも分からない、そしてある意味曲者揃いの審査員、 その中での司会というのは、もの凄く多くの情報が行き交ってるはずです

しかしながら、毎年司会を完璧にし、ファイナリストや審査員もいじり、自分でも笑いを取れるというのは、間違いなく聞く力と今田さんの天才的なお笑いセンスの賜物だと思っております

あのお笑いセンスは真似出来ないですが、今田さんの色々な情報の中から声を聞くというのは真似出来、実生活にも応用出来そうですね

激動の2020年を経験し、ウィルスにしても、政治にしても、経済にしても、人間関係にしても、様々な声を目にするものが多かったと思います、誹謗中傷なども一種の声ですね、よく無いですけど

そんな情報多過の現代だからこそ、情報を見分ける能力と、よく聞いて理解する能力は令和を生きていく我々に必要な能力なのではないでしょうか?

M1の今田耕司さんの立ち振いはこんな時代を生き抜く道標になるのではないでしょうか

柄にも無くカッコイイセリフがバッチリ決まったというオチが出来たところで、顔真っ赤になりながら今日はこの辺で


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